5月18日に、コピーライター・渡辺潤平さん(渡辺潤平社)の新コラムがスタートします。大学卒業後、博報堂に入社し、ground LLCを経て独立、今年でコピーライター歴17年、フリーランス歴10年を迎える渡辺さん。今回のコラムでは、「デジタル」や「グローバル」といった外部環境の変化に左右されず、「コピーライター」として自らの専門性を突き詰めていくために必要な考え方・心構えを、広告界以外の領域で活躍する「職人」の方々とともに考えます。この記事では、今回のコラムに寄せる、渡辺さんの思い、アドタイ読者の皆さまへのメッセージをお届けします。 第0話「想いときっかけ」 渡辺潤平と申します。コピーライターの仕事に就いて、この春で17年目になりました。いつまでも若手のつもりで、のうのうと過ごしてきたら、気づけば来年で40歳。自分が博報堂に入社したころの先輩方に比べると、自分の未熟さに愕然とします。 フリー