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歴史とライトノベルに関するwsswsのブックマーク (5)

  • ラノベ史探訪(8)-新刊に挟まっている「アレ」の話

    唐突ですが質問です。ライトノベルの新刊を買うと中に必ず挟まっているものといえば、なんでしょう?「しおり!」「売上げカード!」「アンケート葉書!」とお答え頂いた方々、もちろん正解です。しかし、あともうひとつ、存在としては一番目立つ「アレ」が残っています。そう、それは「新刊案内の小冊子」です。「なんだ、ただの広告じゃん」と思われる方もおられるかもしれませんが、一口に新刊案内と言っても、ライトノベルレーベルが各々独自に発行しているため非常にバラエティー豊かです。 (各レーベルの新刊案内 2011年12月版) 電撃文庫の「電撃の缶詰」、角川スニーカー文庫の「ザッツすにすに」、富士見ファンタジア文庫の「FunFunファンタジア」、ファミ通文庫の「FBN(FamitsuBunkoNews)」、MF文庫Jの「その名もJ」、集英社スーパーダッシュ文庫の「superdash navi」、GA文庫の「ジーエー

    ラノベ史探訪(8)-新刊に挟まっている「アレ」の話
  • ラノベ史探訪(6)-ラノベ専門誌の始まりを見てみよう【「電撃hp」編】

    前回の「ラノベ史探訪(5)-ラノベ専門誌の始まりを見てみよう【「ザ・スニーカー」編】」に続き、今回は【「電撃hp」編】になります。 【「電撃hp」(メディアワークス(現:アスキー・メディアワークス))】 (「電撃hp」Volume.1(創刊号)) 「電撃hp」は、今やライトノベルレーベルの雄となった電撃文庫の母体誌として1998年に創刊されました。表紙を見ると巻号(Volume.1~)も振られているので一見「雑誌かな?」と思われるのですが、実は出版物としての区分は書籍という珍しい形態をとっていました(裏表紙にはばっちりISBNコードが付いています)。ところで、現在の電撃文庫の母体誌といえば「電撃文庫Magazine」を思い浮かべる方も多いと思いますが、こちらは2007年に「電撃hp」がVolume.50で発行を終えて以降、その後継として創刊された新雑誌になります。 電撃文庫自体の創刊は19

    ラノベ史探訪(6)-ラノベ専門誌の始まりを見てみよう【「電撃hp」編】
  • ラノベ史探訪(2)-「スニーカー文庫」:名称の公募から決定まで【後編】

    ラノベ史探訪(1)-「スニーカー文庫」:名称の公募から決定まで【前編】 に続き、今回の【後編】では名称公募の経過からその決定までの流れを追っていきたいと思います。 【応募多数による発表延期】 「最優秀作品には賞金100万円」という告知で始まった「角川文庫・青帯」の名称公募。やはり高額な賞金のためか、かなり多くの応募があったようです。角川書店は当初、結果発表を1988年10月下旬の「朝日新聞」で行うとしていました。そこで実際に当該時期の同新聞を確認したところ、意外なことに、発表時期を延期する以下のような告知が掲載されていました。 (「朝日新聞」1988年10月30日朝刊掲載の角川文庫広告より) 「角川文庫・新シリーズ(青帯)のネーミング募集」に多数のご応募をありがとうございました。応募多数のため現在整理検討中です。勝手ながらネーミングの発表は当初の10月下旬を12月下旬予定に延期させていただ

    ラノベ史探訪(2)-「スニーカー文庫」:名称の公募から決定まで【後編】
  • ラノベ史探訪(1)-「スニーカー文庫」:名称の公募から決定まで【前編】

    角川スニーカー文庫 (以下、スニーカー文庫)といえば、水野良『ロードス島戦記』シリーズや谷川流『涼宮ハルヒ』シリーズで知られるライトノベルレーベルであり、富士見ファンタジア文庫と並ぶ古参レーベルのひとつとして知られています。その誕生は1980年代後半、ちょうど「ライトノベル」という名称が誕生する少し前のことでした。 1987年10月に「現代日文学」分類の「角川文庫・緑帯」から「角川文庫・青帯」として独立、1989年2月に公募で選ばれた「スニーカー文庫」の名称が巻末の既刊紹介や帯で使用され、1989年8月に「角川スニーカー文庫」として正式に創刊。そのため通巻番号とカバーをはずした体表紙デザインは角川文庫と共有している。現在はいずれも角川グループ系列の電撃文庫(アスキー・メディアワークス)、富士見ファンタジア文庫(富士見書房)と並ぶメジャーレーベルである。 (Wikipedia「角川スニー

    ラノベ史探訪(1)-「スニーカー文庫」:名称の公募から決定まで【前編】
  • hatikadukiさんによる『ライトノベル史』

    hatikaduki @hatikaduki 傑作選だの定義論だので賑やかなここ数日ですけど、せっかくだからライトノベル史とか振りかえってみませんかー。 hatikaduki @hatikaduki そりゃーむかしから青少年に楽しく読まれる小説なんていろいろあったでしょうけど。戦記とか少年文学とか児童文学とか、若者を描いた小説とか若者の気分を切り取った文学とか、ユーモア小説とかショートショートとか、時代・歴史・剣客・伝奇小説とか、各種ミステリーとか。

    hatikadukiさんによる『ライトノベル史』
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