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2010年10月17日のブックマーク (6件)

  • カーリル:【論文】カーリル開発の核心〜コンセプト、組織、技術〜

    既存の図書館システムとは大きく異なる開発組織、自治体を横断する検索機能、超短期間の開発、Twitterなどによるユーザー参加型の開発はどのように実現されたのか。 それらのヒントになるような情報をまとめた論文を雑誌「専門図書館」に寄稿しました。その論文をPDFで公開しましたので、お知らせします。 目次 1. はじめに 2. 開発の背景 3. 楽しい図書館検索システムの提案 3.1 と出会う楽しみを提供 3.2 検索を使って図書館を広報する 3.3 地域資源の中心地としての図書館 3.4 図書館にないも検索 3.5 外部サービスと連携して利便性を高める 4. 開発手法 4.1 開発チームの構成 4.2 開発期間とモチベーション 4.3 ユーザーフィードバックに基づく修正 5. カーリルのシステム 5.1 マッシュアップの活用 5.2 開発言語 5.3 分散処理 5.4 図書

  • 神様の伴走者 手塚番13+2 - 基本読書

    手塚番だった13人+手塚治虫に非常に近しかった人間2人へのインタビュー集。 漫画の神様と呼ばれる手塚治虫の編集者は、「手塚番」と呼ばれていたそうです。なぜ「番」などと呼ばれるのかと言えば、通常考えられないほど大量の雑誌に連載を持っていた手塚治虫から原稿を取り上げる為に、一週間から十日間の徹夜も辞さずに貼りつき続けるその仕事の内容からきています。 手塚治虫に張り付いて、しかもほんの数分でもい眠りなんかしようものならすぐに他の編集者が自分の原稿を書かせたり、いなかったりい眠りするのをいいことに手塚治虫がその雑誌の原稿を書くのをやめたりしてしまったので、手塚番も必死だったようです 僕はぶっちゃけ、嫌いですよ。手塚番の話なんて。何日も徹夜して、他の編集者と争って、手塚治虫を監禁したり、一瞬でも居眠りしたら原稿がもらえないから三日も四日も徹夜するなんて、しかも手塚番に就任したら仕事は基的に手塚治虫

    神様の伴走者 手塚番13+2 - 基本読書
    wssws
    wssws 2010/10/17
  • 司書を僭称するクラーク - 書物蔵

    これを読んだら。 内堀弘「『彷書月刊』の終刊」『図書新聞』(2983) p.6 (2010.9.25) ところでこれは愚痴めいたエピソードだが、先日、ある図書館から戦時下に作られた外地の子供たちの文集に注文をいただいた。ガリ版刷りの、もちろん当時のオリジナルの冊子だ。ところが、この裏表紙に子供の落書きがあるという理由で返品となった。まだ若い担当者は、おそらく「落書き」のあるは受入れられないというマニュアルに沿っただけなのだろう。私はなんだか寒々しい気持ちになった。 もしほんとうにそんな収集担当がいる図書館があったら、とんでもないなぁ(・∀・`;) なんにも収集できんということになる。不勉強というのか、クラークでしかないというのか(´〜`;) 以前、まったく同じ話を聞いたことがあるなぁ。明治初期の極めて得難い図集をレファレンサーが発見し予算もあるので古書店からとりよせたら、1枚落丁があって

    司書を僭称するクラーク - 書物蔵
  • 図書館となら、できること/最近の若者は……

    少女:ねえ。 少年:前も言ったけど、授業中だよ。 少女:放課後、空いてる? 少年:……今日は図書館は休みだ。 少女:休館日は知ってる。だから尋ねてるの。 少年:……どこ、行きたいの? 少女:うちに来ない? 調べものしたいし。 少年:はあ。 少女:盛大にため息ついてるわね。 少年:別に。調べものって、「うち」でできるの? 少女:ネットを使えばね。 少年:だったら、「うち」じゃなくてもいいんじゃ……。 少女:はあ。 少年:……何を調べるって? 少女:あ、そうね。あれにしようかな。「近頃の若い者は……」ってやつ。 少年:うーん。 少女:なによ? 少年:いいよ、それで。 少女:前にネットで検索したら、調べてる人がいたわ。柳田國男とプラトンまで行きついたみたい。 少年:google? 少女:そうよ。 少年:「翻訳して検索」は使った? 検索結果の左下に出るはずだけど。 少女:ううん。 少年:使うと、あ

    図書館となら、できること/最近の若者は……
  • 『マンガについてのエトセトラ その1』

    知っている人にとっては常識だけど、知らない人には「へぇ~」というお話。トリビアじゃないっすよ。 少年マンガ雑誌は『週刊少年ジャンプ』(以下ジャンプ)、『週刊少年マガジン』(以下マガジン)、『週刊少年サンデー』(以下サンデー)、『週刊少年チャンピオン』(以下チャンピオン)が「四大誌」と呼ばれています。それぞれジャンプは集英社、マガジンは講談社、サンデーは小学館、チャンピオンは秋田書店と四つに出版社が分かれているのはみなさんご存じの通り。しかし、実はそうじゃないっていうのが今回のお話。 まず大手出版社には『音羽系』と『一橋系』の二種類があります。『音羽系』とは講談社を中心に構成されたグループで、『一橋系』とは小学館を中心としたグループ。それぞれ来は一つの会社だったのですが、さまざまな事情があって分裂し現在に至ります。 で、ここからが題。ジャンプを発行している集英社は小学館から分かれて生まれ

    『マンガについてのエトセトラ その1』
    wssws
    wssws 2010/10/17
  • 『スーパーマリオブラザーズ』サウンド開発秘話 ― 近藤氏「制約の中で新しい何かを生み出すのは楽しい」 | インサイド

    『スーパーマリオブラザーズ』サウンド開発秘話 ― 近藤氏「制約の中で新しい何かを生み出すのは楽しい」 | インサイド