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2010年11月26日のブックマーク (2件)

  • 今読みたいSF100 2000年以降に刊行・復刊・文庫化されたSF/SF的小説100作 「紀伊國屋カルチャー・トリップ」第2期第3弾 : 紀伊國屋書店新宿本店

    SFという言葉が何を指すかと言えば、通常は「サイエンス・フィクション」の略ということになっております。しかし実は他にもいろいろな解釈があって、例えば1960年代には従来のSFの意味を拡張した「スペキュレイティブ・フィクション(思弁小説)」という言葉が提唱されたり、近年では「ストレンジ・フィクション」と解釈する動きがあったり、はたまたここ日では藤子不二雄による「すこし・ふしぎ」という珍しい解題もあったりします。SFというものが、長い歴史の中で多様なスタイルや内容を呑み込んで来たことの現れと言えるでしょう。 企画者が「最近なんだかSFが盛り上がっている気がするな」と感じたのは、国書刊行会からの「未来の文学」シリーズと、河出書房新社からの「奇想コレクション」シリーズが話題になり始めた2000年代中頃だったかと思います。単行形式での、今までのSF小説のイメージとは少し違った装丁に包まれたこれら

  • 「ゼロ年代SF100」(大森望選) - NEWS本の雑誌

    ■国内SF 秋山瑞人『の地球儀』電撃文庫 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』電撃文庫 東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』新潮社 有川浩『空の中』角川文庫 池上永一『シャングリ・ラ』角川文庫 石黒達昌『冬至草』早川書房 伊藤計劃『虐殺器官』ハヤカワ文庫JA 伊藤計劃『ハーモニー』早川書房 伊藤計劃『伊藤計劃記録』早川書房 上橋菜穂子『獣の奏者』講談社文庫 冲方丁『マルドゥック・スクランブル』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Self-Reference ENGINE』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Boy's Surface』早川書房 小川一水『老ヴォールの惑星』ハヤカワ文庫JA 小川一水『天冥の標』ハヤカワ文庫JA 奥泉光『鳥類学者のファンタジア』集英社文庫 恩田陸『月の裏側』幻冬舎文庫 恩田陸『ねじの回転』集英社文庫 小林泰三『海を見る人』ハヤカワ文庫JA 小林泰三『目を擦る女』ハヤカワ文庫JA 梶