何となく気分なので家にあるSF小説の感想文を気の向くままに書いてみるぜ! 存分にネタバレがあるので、嫌な人は読まないと良いかもね! あと全部読んだの大分前なので大分忘れてるかも! 前書いた感想と食い違ってても気にしないで! □小林泰三 というわけで最初はやっぱり小林泰三ですよ。小林泰三ラブな僕としてはこれがないとはじまらない。実際小説家の中では一番好きだ! 大好きだ!!(告白) 最初ホラーレーベルでデビューしたこともありホラー作家の仮面をかぶりながら小説を発表していたんですが、その根っこには絶対隠せないSF臭がプンプン、こいつぁーくせー!! としていたものです。最初の短編集「玩具修理屋」収録の「酔歩する男」なんか完全量子力学ネタですし。しょっぱなからそれかよ! それでしっかり怖気のふるうホラーになっているから凄い。あととにかく汚いモノを描くのが卑怯なまでに上手いんですよ。 他にもミステリー