2006年6月19日のブックマーク (2件)

  • ことばにすることでそれは魔法を失った。 -

    かばんをたすきがけにした女性を「ぱいすら(π/)」と呼ぶそうなのですけど、なるほどと思った反面、おれの中の何かが消えた。 こういう「命名によって、そのものが持つ魅力が消えてしまう」パターンに「絶対領域」という前例があって、おれこの言葉使いたくなくって、なんでかって言ったらだってもう魔法がない。ふわふわとつかみどころのない魅力に満ちた「何か」を、ヒトが取り扱える「何か」におとしめてしまったと思う。命名によって魔法が解けた。おなじことが今「ぱいすら(π/)」にも起きつつある。 おれたちはもう、かばんたすきがけした女子を見かけてもドキドキしなくなっているのではないか? そんな危惧すら抱いたりもするのだけれど、ってゆうか、なーにエロ視線な話を偉そうに語ってんのかってゆうね。すんません。エロくて。

    ことばにすることでそれは魔法を失った。 -
    wtnb18
    wtnb18 2006/06/19
  • 分裂勘違い君劇場 シュレーディンガー

    実に360人もの人がブックマークしたシュレーディンガーのの核心という記事が、なぜピントずれのトンデモ記事なのかを、専門用語を一切使わずに説明してみます。文系の人どころか、中学生にもシュレディンガーのの核心がわかるように 説明してみます。*1 量子とは何か よく、「電子や光は、粒子でも波でもなく、量子なのだ」と言われます。 でも、この量子って、「何」なんでしょう? 一般人の生活感覚からすると、量子というのは、あらゆる異質なものの中で、もっとも異質なものです。 どのくらい異質かというと、あまりに異質すぎて、僕たちが日常知っているいかなるものとも、少しも似ているところが無いほどです。 だから、「量子というのは、要するに○○みたいなものだ」ということは出来ません。 だって何にも似ていないんだもの。 量子とは、日常知っている何かに例えて説明することができない「何か」なんです。 いや、もっというと

    分裂勘違い君劇場 シュレーディンガー
    wtnb18
    wtnb18 2006/06/19
    追記が一般的で包括的で良心的なので、前半のひとつ筋の通った解釈部分をファックしてます