東京11区から無所属で立候補している元文部科学大臣の下村博文氏が落選確実となりました。 【画像】敗戦の弁を述べる下村元文科大臣 下村氏は派閥の裏金事件で1年間の党員資格停止処分となり、今回の選挙では自民党から公認されませんでした。
石破首相「報道に憤り覚える」 非公認候補側2000万円支給 時事通信 編集局2024年10月24日12時25分配信 石破茂首相=22日、首相官邸 石破茂首相(自民党総裁)は24日、広島市で街頭演説し、派閥裏金事件を受けて衆院選で非公認となった候補側に自民党本部が2000万円の活動費を支出したことについて、「政党支部に出しているのであって、非公認候補に出しているのではない。報道に誠に憤りを覚える」と述べた。「報道、偏った見方に負けるわけにはいかない」とも語った。 自民、非公認候補側に2000万円 「活動費」名目、公認と同額 首相が活動費の支出に言及したのは初めて。首相は「この厳しい(情勢の)中、自民党の公約、政策を分かってもらいたいとの思いで支部に(活動費を)出している。選挙に使うことも全くない」と説明した。 政党支部はかねて政治家の「財布」とも指摘されており、野党などからは「偽装非公認」と
衆議院選挙が始まり各地で激戦が繰り広げられている。時事通信が石破茂内閣発足後初めて行った世論調査では内閣支持率28%と内閣発足時の支持率としては2000年以降で過去最低だった。逆風が吹く中、自民党は裏金問題を巡り12人の議員の非公認を決めた。そのいずれの議員も厳しい闘いを強いられているとされる。そんな中でも注目が集まっているのは東京24区(八王子の一部)だ。前職の萩生田光一氏は今回の選挙で自民党から非公認となった議員の一人。そこにSNSで裏金問題を厳しく追及してきた立憲民主党の有田芳生氏ら5人の新人が立ち向かう。ルポ作家の日野百草氏が取材した――。 目次 「再出発」「八王子の声を届ける」「八王子の土になる覚悟」地元出身で文部科学大臣、経済産業大臣にまで上り詰めた叩き上げ「みんな悪いことやっているのに萩生田さんばっかり言う」地元愛の強い地域「萩生田さんを応援する集まり」「八王子の恥ですよ。別
Published 2024/10/10 22:41 (JST) Updated 2024/10/11 00:56 (JST) 自民党は派閥裏金事件に関係した前議員らの衆院選対応を巡り、比例代表で単独立候補の可能性があった杉田水脈氏を比例名簿に登載しない方向で調整に入った。党幹部は10日夜、「杉田氏が来年の参院選へ立候補する意向を伝えてきた」と記者団に説明した。上杉謙太郎氏については比例上位での優遇は困難だとの認識を示した。比例名簿の順位は15日の公示までに最終判断する。 党は9日に小選挙区から立候補する裏金議員らの公認の可否を決め、旧安倍派と旧二階派の計12人を非公認とした。比例単独で立候補の可能性がある旧安倍派の杉田、上杉、尾身朝子各氏の扱いは判断を先送りしていた。党執行部は、尾身氏については引き続き対応を協議する。 3人の中で、杉田氏は政治資金収支報告書への不記載額が1564万円と最
10月6日、石破茂首相は記者団に対し、政治資金パーティーの収入不記載があった議員の次期総選挙での処遇を説明。裏金事件で「党員資格停止」の処分を受けた議員などを公認しない方針を明らかにした。 【写真あり】萩生田光一氏 “八王子育ち” の番長時代 政治担当記者がこう話す。 「不記載のあった議員も、当初は基本的に公認し、比例重複も認める方向でしたが、世論の反発を受け、方針転換せざるを得なかったということだと思います。 『党員資格停止』処分を受けた、下村博文元文科大臣(党員資格停止1年間、不記載額476万円)、西村康稔元経産大臣(党員資格停止1年間、不記載額100万円)、高木毅元国会対策委員長(党員資格停止6カ月、不記載額1019万円)の3人。 それに加えて『党の役職停止』処分が継続していて、政治倫理審査会で説明をおこなっていない萩生田光一元政調会長(役職停止1年間、不記載額2728万円)、平沢勝
最速日程で衆院の解散・総選挙を決めた石破茂首相(自民党総裁)は、裏金問題に関わった議員も原則公認する方針だ。時間的余裕がなく、安倍派を中心とした反発に押し込まれた。国会では、野党側が論戦を求めている…
A man is known by the company he keeps. (友達を見ればその人が分かる) この英文を英語の授業で習った人も多いでしょう。(known for, known to, known by の違いを説明する際によく出される) これと同様に、支持者を見れば政治家が分かります。どういう人に支持されているかを見れば、どういう政治家か大体予想がつくというものです。 では、高市早苗がどういう連中に支持されているのかご紹介しましょう。(五十音順) 麻生太郎 阿比留瑠比 有本香 (『月刊Hanada』2023年6月号) 飯山陽 石井孝明 石平太郎 一色正春 小川榮太郎 加藤清隆 門田隆将 菊池誠 北村晴男 櫻井よしこ (櫻井よしこ公式HP) 島田洋一 白川司 新藤加菜 杉田水脈(1564万円裏金議員) 孫向文(東雲くによし) 高田純 高須克弥 高橋洋一 竹内久美子 田母神俊
自民党総裁選で27日、石破茂元幹事長(67)に決選投票で敗れた高市早苗経済安全保障担当相(63)。大手メディアはワイドショーや政治番組などで、人気のある小泉進次郎元環境相(43)らを中心に扱う一方、高市氏については「政策リーフレット問題」や「タカ派」などのイメージを繰り返し報じ、「高市包囲網」を敷いた。 選挙結果は、高市氏が党員・党友票では最多を獲得。大手メディアの「高市潰し」とは裏腹に、国民の支持が裏づけられた選挙だった。 「高市さんは推薦人の半分以上が『裏金議員』ですよね」 25日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、元同社員の玉川徹氏はこう指摘し、「内閣をつくるときに推薦人を重用しないわけにはいかず、『裏金内閣』になる」と懸念を述べた。18日放送のTBS系「ひるおび」では、出演した朝日新聞ゼネラルエディター補佐、毎日新聞論説委員、TBS政治部長が異口同音に、「政治とカネ」
9人が立候補した自民党総裁選は27日投開票され、1回目の投票では過半数を獲得した候補がおらず、党員票、国会議員票で獲得票数の上位2人となった高市早苗経済安保相(63)と石破茂元幹事長(67)による決選投票の末、石破氏が新総裁に選ばれた。 一方、第1回投票後から加藤勝信元官房長官(68)の議員票が「16票」だったことがSNS上で注目されている。総裁選出馬には国会議員20人の推薦人が必要とされる。自身の1票を含めた場合、推薦人のうち少なくとも5人は加藤氏への投票を見送ったことになる。 SNSでは、「加藤勝信の16票ってなんなんだ?推薦人が裏切ったって事か?」「推薦人から造反されてる?」「加藤氏悲しすぎる」「永田町って闇が深いな」などのほか「人狼始まりそう」といった“犯人捜し”の声も。加藤陣営が出陣式でカツカレーを食べたことから「カツカレー食い逃げ野郎が5人出たか」などのコメントもみられた。 総
27日に投開票された自民党総裁選で、加藤勝信元官房長官(68)は最下位の9位だった。国会議員票は本来、推薦人20人と自身を合わせて21票は獲得できるはずなのに、開票結果は16票。決選投票進出をかけた上位3候補の激しい議員票争奪戦の中、加藤氏の推薦人5人が引きはがされたとみられる。 投票直前の27日昼、党本部での「出陣の会」には推薦人20人がそろい、カツカレーを食べながら勝利を誓い合った。わずか1時間半後、16票という結果が出た。その後の「報告会」には17人が出席し、神妙な顔つきで加藤氏の敗戦の弁を聞いた。投票しなかった議員も出席したことになる。 加藤氏は恨み節は漏らさず、記者団に「皆さんいろんな事情がある中で支えていただいた。本当に感謝の言葉しかない」と語った。 加藤氏は、所属した旧茂木派から茂木敏充幹事長が出馬し、派閥単位の支援は得られず、地元・岡山県選出議員らが中核になった。推薦人集め
「怖い」「背筋凍った」総裁選9人が全員沈黙「news23」旧統一教会の再調査は?→全員挙手せず不気味スルー「しーん」「失笑」「ダメだこりゃ!」 拡大 自民党総裁選に立候補した9議員が17日のTBS「news23」に出演した。 番組では、9候補への質問として旧統一教会問題を巡り、朝日新聞が2013年に当時の安倍晋三首相が、旧統一教会幹部らと自民党本部の総裁応接室で面会か、との旨で報じていると指摘。自民党がこれまでに教団との組織的関係はなかったと結論付けているとしていることに、小川彩佳キャスターが「こうした新しい報道が出ているという中で、ご自身が総裁になった場合に、教団との関係について何らかの再調査を行う、という方がいらしたら、いま挙手をお願いします」と求めた。 テレビ画面が9分割され、全候補が映る中、石破茂氏の右手が動きかけたようにも見えたが顎に手をやって止まり、他の候補はほぼ動かず。 沈黙
首相になったら実現したいことを自身のX(旧ツイッター)に投稿している河野デジタル相は3日、約700字の長文を投稿。支援を必要とする人を把握するデジタルセーフティーネットの一環として「国税庁、市町村、日本年金機構などに、勤務先から今バラバラに提出している所得関連のデータを国の窓口機関で一元管理」と掲げた。
「被災地の多くが人口減少局面にある」から!? 今日は、南海トラフ地震の「注意」情報についてさらに書こうと思っていたのですが、目を疑うようなトンデモナイニュースが飛び込んできました。 「能登の復旧・復興『コスト念頭』 財務省、被災地は人口減」 ――財務省は9日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、能登半島地震の被災地の復旧・復興は「将来の需要減少や維持管理コストも念頭に置き、住民の意向を踏まえ、十分な検討が必要だ」と訴えた。「被災地の多くが人口減少局面にある」ことを理由に挙げ「過去の災害の事例も教訓に集約的なまちづくり」を提言した。復興が本格化する中、無駄な財政支出は避けたいとの立場を明確にした。―― 要するに財務省の財政審議会は、 「過疎地の復興は無駄」 だと断じ、 「そんな過疎地に住んでいた人間は移住しろ」 と言っているわけです。
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