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今日は日曜なので10時半に起きた。遅い朝食を取ろうと炊飯器を開けようとすると、スイッチが開かない。 私が「おーい、」と言いながら蓋のところを叩くと、炊飯器は伸びをしたように一度体を震わせて、ボコりと蓋を開けた。 「もう昼前なのに寝ぼけてんのかね」 私がそう言いながらしゃもじでご飯をよそっていると、炊飯器は寝起きのだるそうな声をしながら、 「買い主がものぐさだと家電もそうなるんですよ、私はあなたに似たんです。」 と言ったので、少し強めに蓋を閉めた。 「昼にもごはん食べるから、ちゃんと保温しといてよ。昼寝しないでよ。」 そう言い返したが、返事はなかった。 居間で朝食を食べながら、家電について考えた。 最近、うちの家電たちが私に冷たいのはおそらく気のせいではない。 原因は分かっている。 この前、酔って帰ってきたときに、うっかり一晩じゅう冷蔵庫の扉を半開きにしていたことがあり、中の食べ物を半分駄目
10月17日夜、東京都港区の赤坂の繁華街にアライグマが現れ、警察も出動する大騒動になりました。でも、アニメ「あらいぐまラスカル」(1977年放映開始)は、少年との心温まる交流が人々の心を捉え、愛らしいイメージだったはず……。かつて自宅でアライグマを飼育し、流血を繰り返した壮絶な日々を経験。甘い考えで野生動物を飼ったことへの後悔から、本も出した児童文学作家のさとうまきこさん(70)の思い出を聞きました。 【写真特集】あんなに可愛かったアライグマが、みるみる「凶暴化」していくまで…… 最後はおりに さとうさんの自宅の居間のテーブルの隅には、小さい穴がたくさん空いていました。 「それ、ペー太がかんだ跡ですよ」 「ぺー太」はさとうさんが1989年、生後2カ月の時にペットショップで購入した、北米から輸入されたアライグマです。8年10カ月間共に暮らし、最期をみとりました。 アライグマが容器のポンプを押
こんにちは! ライターの社領です。 先日、ウェディング写真を撮影しました。 ▲ウェディング写真です (2018/11/6追記:夫の乳首の毛を修正しました。元画像はこちら) アダムとイブの写真を撮りたい 結婚するということで、どうせなら記念に残るウェディング写真を撮影したい。 夫とふたり「男と女とは……」と考えた結果、アダムとイブをモチーフにしたウェディング写真を思いつきました。 ▲イメージはこれ! 困ったのが撮影場所。 譲れないのは「りんごの樹の下である」ということ。 できれば、りんごの樹が沢山あってロケハンに困らなそうなりんご農園で撮れたらなぁ……と思っていたんですが、どこの馬の骨ともわからん女に「ヌード写真撮りたいんすw アダムとイブみたいなw」って言われて受け入れるりんご農家さんなんて普通居ないじゃないですか。 さて、どうするか。農家さん探しは難航を極め…… ると思いきや、なんと1件
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