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2019年5月30日のブックマーク (5件)

  • 川崎19人殺傷事件「無敵の人がやった」という物語にひそむ危険性(御田寺 圭) @gendai_biz

    神奈川県川崎市の登戸で起きた無差別殺傷事件。小学6年生の女子児童と39歳男性の2名が犠牲となり、17名もの負傷者を出した。なによりはじめに、事件の犠牲者とそのご家族に深く哀悼の意を表したい。 この事件はマスメディアやインターネットでもひじょうに大きく取り上げられている。犯人とされる51歳の男も事件直後に自殺したことで、事件の全貌解明は難しくなってしまったが、人びとは自分が事件をどのように受け止めているかを口々に表明し、議論が白熱している様子だ。 稿の主旨にかかわる重要なことなのであらかじめ述べておきたい――私はこのテキストを事件当日の2019年5月28日に執筆している。 「平和な社会」と「凶悪犯罪」のコントラスト まず、事件を考える上での前提事項をおさえておこう。 こうした凶行が起きるたび、社会は大きな動揺に包まれる。世相の荒廃を憂い、治安の悪化を嘆く声がそこかしこから漏れ聞こえるのも常

    川崎19人殺傷事件「無敵の人がやった」という物語にひそむ危険性(御田寺 圭) @gendai_biz
    wuzuki
    wuzuki 2019/05/30
    物語としての滑らかさを求めてしまうことは、どの事件についても起こりがちだよなぁ。/ 無敵の人、マイルドヤンキー、こじらせ女子、意識高い系、KKOなどのカテゴライズって、問題の所在が見えにくくなるよね。
  • あの事件について私が思っていること - 斗比主閲子の姑日記

    あの事件について、私が思っていることを書きます。私が思っていることだから、他の人がこう思うべきということではありません。当たり前のことですが、念の為。 悲しみにおしつぶされないために―対人援助職のグリーフケア入門 作者: 水澤都加佐,スコットジョンソン,Scott Johnson 出版社/メーカー: 大月書店 発売日: 2010/09/01 メディア: 単行 購入: 1人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (1件) を見る ※教師や医師にも(こそ)グリーフケアは必要 私が今思っていることは、3年前のあの事件のときに書いたこととほとんど変わりません。 ある事件の加害者の思考は他人事であり、自分の問題として向き合うなんてことはしません - 斗比主閲子の姑日記 どうやら大事件が起こったみたいで、色んな分析がされていて、「事件の加害者の思考を咀嚼して、他人事ではなく自分の問題として向き合

    あの事件について私が思っていること - 斗比主閲子の姑日記
    wuzuki
    wuzuki 2019/05/30
    グリーフケア、報道のあり方、メディアを通じた情報との向き合い方。どれもとても重要な視点。特定の事件に限った話ではなく、広く応用できそうな考え方。読めてよかった記事。
  • 「自分の家族が殺されても同じことが言えるのか」への反論 - ←ズイショ→

    タイムラインにこの記事が流れてきて「まぁそうだな」と思った。 で、この記事に対して掲題のような批判が溢れかえってるのも目についた。 なのでこれを書いている。 「自分の家族が殺されても同じことが言えるのか」について僕が思ったことは「いや、直接の被害者遺族はそんなこととても言えないだろうしそう言う必要もないだろ」だった。 そして、だからこそ当事者じゃない誰かが「それでも誰かが言わなくちゃならないこと」を言うべきなんだろうと思う。そしてこの記事の筆者はまさにそれをやっているんだと思う。 自分の家族が殺されてしまった人にそんな殊勝なことを言えとはとても言えない。言えるわけがない。決して無理に言わせたりなんかしてはならない。 しかし、そのような視点を社会が持つことが同じような理不尽が繰り返されないために必要であるならば、それなら代わりに当事者ではない誰かが言うべきだ。 もしかしたら今不幸の只中にあっ

    「自分の家族が殺されても同じことが言えるのか」への反論 - ←ズイショ→
    wuzuki
    wuzuki 2019/05/30
    当事者と非当事者の立場、役割分担、ダブルスタンダードについてなど、すごく腑に落ちた。この事件に関連して書かれたもののなかで、読めてよかったと思えた記事のひとつ。
  • 私はこれで人生が変わりました

    みたいなのあったら聞かせて でも映画でも趣味でも便利グッズでも。 できたらポジティブな方向で

    私はこれで人生が変わりました
    wuzuki
    wuzuki 2019/05/30
    「りっすんブログコンテスト」のお題みたいだな。/ SNS、スマホ、Googleのサービス、ミラーレス一眼、低用量ピル、化粧をすること、名木田恵子・小林深雪の小説、内田樹の本、合唱曲、幼少期の度重なる転校、親の転職。
  • 日本から欧米に行き、すごく恥ずかしかったこと|塩谷舞(mai shiotani)|note

    アイルランド留学中。学校帰りにスーパーに買い物に行って、バナナとココアパウダー、牛乳、チョコレート……7,8点くらいをカゴに入れてレジに持っていき、お会計。 お会計が済んだら、「はいどうぞ!」と商品をそのまま渡されました。あれ、レジ袋はどこかな……? と思ってあたりを見渡しても、袋詰めするエリアが見当たらず。 とりあえず自分のかばんにパンパンに買ったものを詰め込んで、入りきらなかったバナナを抱えつつ歩く……。帰宅後、語学学校の教科書が牛乳の水滴でベロベロになってしまい、あぁ〜……と思いました。 ○ この話、ヨーロッパ暮らしをしている方からすれば「そんなの当たり前でしょ!情弱かっ!」というくらいの感覚だと思うのですが、日で過ごしていると当たり前じゃなかった……。ヨーロッパでは、レジ袋は環境保護の観点から規制されていて、当に少なくなってるんですね。あの人は環境意識が高いから云々……という次

    日本から欧米に行き、すごく恥ずかしかったこと|塩谷舞(mai shiotani)|note
    wuzuki
    wuzuki 2019/05/30
    無料部分のみ読む。私、しおたんさんの先月のこのツイート https://twitter.com/ciotan/status/1117379560952270848?s=09 すごく気に入ってるだけに、文化や慣習の違いの背景にはもう少し目を向けて欲しかったかも……と思ってしまった。