これは毎月給料を貰えて当たり前だと認識している人には伝わりにくい考え方なのだけれど、「申し訳ありません、お金が払えません」と連絡してくるのはどちらかと言えば「信用できる」人だ。僕自身が自分の商売を一度吹っ飛ばしてしまった人間だからこれは身に染みてわかる。精いっぱい頑張ってそれでもだめだった人に、商売人たちはそれほど厳しくない。そういうことは当然に起きることだと誰もが理解している。明日は我が身だ。 みなさんも派手に会社を吹っ飛ばした社長がのうのうと社会にカムバックしているのを見たことがあると思う(かくいう僕がそういう人間だから、少なくとも一人は見ている)。そんなわけで、資本主義社会には意外なほどやさしい一面がある。過去にどれだけの失敗をカマした人間であっても、金になりそうなところさえあれば、期待する余地さえあれば再挑戦のチャンスは与えられるものなのだ。 とても残念なことなのだけれど、株式会社
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