ノルウェーのブラウザーメーカーOpera Softwareが考えるブラウザーの未来。第2回目は、同社が現在注力している“3つの柱”について紹介しよう。具体的には、下記の通りだ。 デスクトップ製品(パソコン用ブラウザー) モバイル製品(携帯電話やPDA用ブラウザー) デバイス製品(ゲーム機など、組み込み機器用ブラウザー) デスクトップ製品では最新のOpera 9.2が登場 まず、パソコン用のブラウザーの分野では、4月に最新版の『Opera 9.2』がリリースされたばかりだ(関連記事)。 Opera 9.2では“Speed Dial”(スピードダイヤル)と呼ばれる新機能が追加された。これは、ユーザーが選択した9つのサイトをサムネイル付きで表示し、ブックマークとして利用できるもの。サムネイルは、サイトの最新状態を反映したものになっているほか、ドラッグ&ドロップで位置や順序を自由に入れ替えられる。
本記事は日経コンピュータの連載をほぼそのまま再掲したものです。初出から数年が経過しており現在とは状況が異なりますが、この記事で焦点を当てたITマネジメントの本質は今でも変わりません。 システム開発プロジェクトの成否はその企業の命運を左右する。しかし,多くのユーザーやインテグレータにおいて,プロジェクトの失敗が絶えない。この状況を打破するには,プロジェクトの進め方を抜本的に革新する必要がある。まず,過去のプロジェクトを洗い直し,問題の所在を調べるべきだ。複数のインテグレータで実態を調査した結果,失敗原因の多くはプロジェクトの開始段階にあることが分かった。 林 衛(はやし まもる) アイ・ティ・イノベーション 代表取締役 「このプロジェクトの目的は結局,何だったのですか」。 「うーん,改まって聞かれると,ひと言で説明しにくいですね」。 「プロジェクトが始まったのはいつですか」。 「実際のソフト
2007年4月27日18:13 Ken-Myers、Indira-Guzman(2007年4月24日(火)) 現在ないし過去に行われたITプロジェクトにまつわる経験談は、ITインフラの構築や改善を目論んだものの、巨額の資金やエネルギーを浪費したあげく、何らの実りなく終わった事例の宝庫である。そのように組織のリソースを無駄にすることなく、ITプロジェクトによって組織の価値を高める責任は、ITマネージャに課されていると言っていいだろう。 多くの場合そうした責任は、数ある選択肢の中から最も有益に寄与するであろうプロジェクトを選び出し、その実施と管理に必要な手はずを入念に整えておくことで達成できるものである。そこで本稿では、これから新たに進めるプロジェクトを破局に導かせないためのヒントをいくつか紹介することにしよう。 ITプロジェクトに対する影響力を強化し組織内のサポートを確保しておくべし:往々に
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