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全世界の企業会計を1つの基準に統一するコンバージェンスへの対応で、日本の会計基準も変更されることになった。システムインテグレータ(SIer)や受託のソフトウェア開発企業に大きな影響を及ぼしそうなのは「工事進行基準」の導入だ。SIerや受託開発のビジネス、開発の仕方を大きく変える可能性が高い。しかも適用されるのは2009年4月。時間はない。ベリングポイントのシニアマネジャーで公認会計士の山田和延氏に基本を分かりやすく説明してもらった。 「工事進行基準を分かりやすく解説してみよう【対応編】」はこちら 売上計上を複数タイミングで 工事進行基準を一言で説明するなら、売り上げを計上するタイミングがこれまでと変わる、ということだろう。従来、ほとんどのSIerや受託開発企業は工事完成基準と呼ばれる考えで売り上げを計上してきた。工事完成基準では工事が完成し、引き渡しが完了した日に工事収益を認識する。システ
8人のメンバーがいる営業部で打ち上げをしたときのことです。長期にわたるプロジェクトがようやく終わり、先輩格のメンバーが新人たちとの交流をかねて、お疲れさまの打ち上げを企画しました。その先輩は全員が参加できそうな日時を選んでメールで連絡したそうです。 当日、先輩が「じゃ行くか」とひとりの新人に声をかけると「すいません。やっぱりオレ、大丈夫ッス」と何が大丈夫なのかよくわからない返事をして、帰ってしまったのです。 良い人間関係を作る意味も込めてセッティングした打ち上げでしたが、あっさりと断ってしまう新人。自分勝手にも映る態度に、これから長い時間を一緒に過ごせるのか先輩は不安を感じたそうです。 東京都生活文化局が1997年に中学生を対象に実施した青少年健全育成基本調査には興味深い結果が出ています。「1日のうちで一番好きな時間は?」という質問に対し、「家の自室などで1人で過ごす時(46.6%)」が最
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