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2012年8月7日のブックマーク (4件)

  • 開発者向けのソフトウェア設計書は必要か? - 勘と経験と読経

    時々組織の内外で盛り上がるネタの一つに「設計書は必要なのか」談義がある。今回も後輩の一人から設計書不要論がぶつけられてきたので、現時点での個人的見解をまとめておくもの。個人的には、ソフトウェアの設計書は必須でもないし、開発戦略を練る段階で作成するかどうかを決めればいいと思っている。 議論の前提:仕様書と設計書 議論を簡単にするために、まず「仕様書」と「設計書」という言葉を再定義しておきたい。今回の整理は以下としている。 仕様書 … 開発者とユーザー(仕様決定者)が、ソフトウェアの振る舞いや動きに関してコミュニケーションするために必要な文書類のこと。 設計書 … 開発者どうしがソフトウェアを作成するにあたっての、構造や仕様についてコミュニケーションするために必要な文書類のこと。 要は今回議論しようとしている「設計書」は、ユーザー(仕様決定者)とは無関係なものであるという前提である。また、ここ

    開発者向けのソフトウェア設計書は必要か? - 勘と経験と読経
  • 管理職・上司なし、ノルマなし、給料はガラス張り -メガネ21

    中間管理職なし、人事・経理・総務部なし、社長は4年で交代する任期制。そんな「人事破壊」ともいえる制度で、快進撃を続ける組織が広島の「メガネ21」だ。 従業員数191名、広島県を中心に120店あまりを擁するこの眼鏡小売りチェーンは、当時県内でトップシェアの会社から独立した社員が1986年に創業した。以来、独自の組織で競争が激化する眼鏡市場を走り続けている。 創業2年目でようやく2億円に届く程度だった売上高は右肩上がりに伸び、今や83億円にまで達した。なぜこのような型破りの組織が順調に成長してこられたのか。 部課長はもとより、店長さえ存在しないこの会社では、各店に責任者を一人ずつ置いている。その責任者もお客のクレーム対応など対外的な役割を担うだけで、現場を「管理」する責任はない。さらに個人・各店ともノルマも売り上げ目標もないという自由さだ。 銀行から転職し、同社の販売員として働く女性スタッフは

    管理職・上司なし、ノルマなし、給料はガラス張り -メガネ21
  • 情報は包み隠さず全社で共有、 信頼し合える社風を築く

    1950年の創業以来、当社は「家族的経営」をモットーとしてきた。それを支える要素の一つが、徹底した情報公開によるガラス張りの経営である。 経営陣が決算を粉飾したり、現場で生じている問題を社員が隠すといった、企業の不祥事が後を絶たない。これらは「隠し事」ができる企業体質が一因だ。経営陣や社員同士が疑心暗鬼にかられるようでは、どんどん会社は腐っていく。困ったことがあればすぐに相談し合い、助け合えるような社風を築くためには、あらゆる情報を包み隠さず公開することが大切だ。 当社の場合、経営の根幹にかかわる一部の機密情報を除いて、社員は社内のあらゆる情報を知ることができる。販売実績や生産計画といった業務に直結する情報だけでなく、毎週算出している部門や会社の損益などの経営情報、さらに社員や役員の報酬まで、基幹系システムで管理している2000項目以上の情報は、端末のパスワードさえ入力すれば閲覧できる。

    情報は包み隠さず全社で共有、 信頼し合える社風を築く
  • ソフトウェア開発プロジェクトをとりまく6つの誤解〜プログラミングを経験しないとわからないこと | Social Change!

    続きを書きました → 伝えなければ伝わらないという当たり前の話 ソフトウェア開発に関する相談を受ける中で、どうもソフトウェアというものの特性について誤解をされているな、という思いを持つことがあります。 そうした場合、聞いてみるとプログラミングの経験が無かったり、殆どプログラミングには携わったことがないという方が多いです。 ソフトウェアを開発しようとするならば、ソフトウェアという特性をよく知った上で、プロジェクトは運営した方が良いし、うまくいくはずです。そしてソフトウェアならではの特徴を知るのに、プログラミングの経験はとても重要です。 この記事では、プログラミング経験の無い方が陥ってしまいがちな、ソフトウェア開発にまつわる誤解について考えてみました。 Harry Potter is Ready for Divination / weekbeforenext 誤解:既にあるソフトウェアを流用し

    ソフトウェア開発プロジェクトをとりまく6つの誤解〜プログラミングを経験しないとわからないこと | Social Change!
    wwolf
    wwolf 2012/08/07
    あるある