衆院予算委員会で質問する立憲民主党の西村智奈美代表代行=国会内で2023年2月1日午前11時13分、竹内幹撮影 立憲民主党の西村智奈美代表代行は1日の衆院予算委員会で、同性婚などを巡る自身の質問に「検討を要する」との答弁を繰り返した岸田文雄首相に対し、「トランプ前米大統領、(ロシアの)プーチン大統領のお二人は少なくとも『反対だ』と言っている。その点だけは、岸田首相よりましだと思う」と発言した。 西村氏は予算委で、選択的夫婦別姓制度や…
東京都立大南大沢キャンパス近くの住宅街の防犯カメラに写っていた男の画像=2022年11月29日午後4時20分ごろ、東京都八王子市(警視庁提供) 宮台真司さんを襲撃したとみられる男は、引きこもり状態で、41年の人生の中で一度も職に就いたことがなかったという。捜査関係者によると、都立大や宮台さんとの接点も確認されていない。 男の自宅は都立大から直線距離で約9キロ離れた相模原市南区の閑静な住宅街にある。両親と3人暮らしで住宅から約300メートル離れた別宅でも寝泊まりしていたとされ、近隣住民は別宅に母親が掃除などで出入りする様子を見ていたという。 近くに住むパート女性(73)は、男の母親と宗教絡みの勧誘を通じて知り合った。男は野球好きで神奈川県内の野球強豪校に進学したが、その後は長く引きこもり状態だったと母親から説明されたという。「2~3年前から息子が少し外出するようになった」「別宅は息子に買い与
牧師の李ヨナ(イ・ヨナ)氏母の死、歌舞伎町でゲイバー経営の過去…今はLGBT法制反対欧米で同性婚推進運動が高まり、日本の自治体でも同性パートナーシップやLGBT(性的マイノリティー)条例制定が進む中、同性愛者をやめたいと希望する人たちもおり、それを支援するカウンセリング活動も世界中に存在する。韓国・ソウルで活動に取り組むキリスト教の牧師、李ヨナ氏は自分自身もかつて同性愛者で、韓国や日本の東京・歌舞伎町などで「ゲイバー」を経営していたこともあったが、今は同性愛者の苦悩に向き合う。なぜ支援活動を続けるのか話を聞いた。(菅原慎太郎) ――同性愛者であった過去、日本で店を経営するため偽装結婚をした犯罪歴まで正直に明かし、同性愛者のカウンセリングをしている。なぜそこまでするのか 「過去は過去でしょ。今の私は生まれ変わった私。昔の証(あかし)を隠しても私の人生は変わらない。今はそういうものから解放され
映画俳優の思想傾向が自分と違って悲嘆に暮れてる人が多くいるのを見て、なるほど「いい人」を演じている俳優を実際にいい人だと思い込む人が絶えないわけだなと思いました。
※「自業自得」と思える人工透析患者が身内にできてしまったが、社会正義とどのように折り合いをつけるべきか、という話です。前半はなぜ自分が「自業自得」かという家族史とその一例の具体的なエピソードが延々と続くので、興味なければ飛ばしてください。あと、当然のことながらおれの視点による解釈であり、また、意図した上での、あるいは無意識での脚色が含まれています。 父のいた我が家 まだおれも弟も子供だったころ、まだ実家があったころのことだ。父が出張などで家にいないと、空気が軽くなるのを感じた。実に不思議なものだと、当時から思っていた。 べつに父は常に暴力を振るったり、過度に厳格な人間だったりはしなかった。それはなかった。 手を挙げることはなかったし、厳格な躾、教育方針とはかけ離れた人間でもあった。 どちらかというと放任、教育についても自分の思想を披瀝して対話をしたがるタイプだった。子供相手でも。 ただ、満
育休、産休を巡る発言で批判を浴びている岸田文雄首相(65)。 1月27日に国会で、「育児中など様々な状況にあっても、主体的に学び直しに取り組む方々をしっかりと後押しして参ります」と発言し、産休・育休中にリスキリング=学び直しをするという取り組みを支援する考えを示した岸田首相。この発言に、ネット上で《育休中に勉強している時間なんてない》《育児をしていない人の発言》と批判が殺到したのだ。 その後30日に行われた2023年度当初予算案の実質審議内で、自身の発言についての批判に対して質問を受けた岸田首相は、次のように反論している。 「私自身、3人の子供を持つ親であり、まず子育て自体が経済的にも精神的にも、また時間的にも大きな負担があるということは経験しておりますし目の当たりにしているところです」 決して育児を軽視した発言ではないと強調した上で、リスキリングについては「ライフステージのあらゆる場面に
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