2018年4月10日 15時。新幹線で地元に向かっている。16時からの東吾妻町長選挙の現職候補の出陣式に40分遅れて飛び込むためだ。 本日は午前9時から参院自民党政策審議会の正副会議。クールジャパン基本法案について協議した。 午前10時から(昼12時30分の参院自民党執行部会を挟んで)14時まで参院外交防衛委員会。質疑はイラク日報問題に集中した。 隣の席に座った佐藤正久外務副大臣の顔を見ながら思った。参院自民党野党時代、山本・佐藤コンビで外交防衛委員会の筆頭理事と理事を務めた。質問では、山本・佐藤の連続砲が度々、炸裂!2人の大臣を何度も追い詰めた。「何が何でも民主党政権を倒さねばならない!」という覚悟があった。 あの頃に比べると、野党の追及は手ぬるい気がする。小野寺大臣も自民党も「徹底究明する!」と明言している問題だ。自分が野党の理事なら、曖昧な答弁は許さない。何度も委員会を止めているはず