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  • 東野篤子氏と「ウクライナ応援ブーム」は何に敗れ去るのか|Yonaha Jun

    東野篤子氏とその周囲によるネットリンチの被害者だった羽藤由美氏が、経緯を克明にブログで公表された。1回目から通読してほしいが、東野氏の出た番組に批判的な感想を呟いただけで、同氏に煽られた無数の面々から事実をねじ曲げて誹謗される様子(3回目)は、私自身も同じ動画を批判したことがあるだけに、血の凍る思いがする。 研究者どうしのSNS利用が、どうしてこうした事態に至ってしまったのか。手がかりは、今年2月19日に東野氏が行った以下のツイートにある。 東野氏は現在鍵アカウントのため、 羽藤氏のブログより重引(一部)これは、ネット用語で「犬笛を吹く」と呼ばれる行為である。実質的には「羽藤氏に『人格攻撃』された私を応援して、みんなが代わりに『反論』してね!」とフォロワーを焚きつけており、事実そうなったわけだ。 もちろん、「戦争を軽いノリで語ってきた」「ゲーム感覚」という趣旨の羽藤氏の感想が、まったく根拠

    東野篤子氏と「ウクライナ応援ブーム」は何に敗れ去るのか|Yonaha Jun
    www6
    www6 2024/08/24
    與那覇氏自身には「モノ言う女」への強烈なアレルギーを感じるが、個別に見ると言うことは間違ってなかったりするんだよな。一人で合成の誤謬を体現してる。
  • 呉座勇一さんとの新刊の「おわりに」を公開します。|Yonaha Jun

    5月27日をめどに、呉座勇一さんとの新刊『教養としての文明論』が書店に並びます。Amazonでも予約の受付が始まりました! 表紙案は最終調整中につき、 多少異同あるかもタイトルの通り、ずばりコンセプトは「文明論の復権」。 中世史家と、(元)近現代史家の2人による対談形式で、以下の5冊の「文明史の名著」を読み解きながら、現代世界の課題を考えています。 第1章 梅棹忠夫『文明の生態史観』 「ヨーロッパ vs ユーラシア」は宿命なのか 第2章 宮崎市定『東洋的近世』 GAFAの資主義は世界を「中国化」する 第3章 井筒俊彦『イスラーム文化』 「滅びない信仰」の源泉は天皇制も同じ? 第4章 高坂正堯『文明が衰亡するとき』 冷戦期から「トランプ」を予見したリアリズム 第5章 丸谷才一『忠臣蔵とは何か』 事前に「革命」の芽を摘むJエンタメの起源 目次よりなぜ、近日はむしろ「悪口」のようになってしまっ

    呉座勇一さんとの新刊の「おわりに」を公開します。|Yonaha Jun
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    www6 2024/04/30
    (ロシアによって押し上げられた)トランプの登場でアメリカの持つ正義や自由といった価値観が揺らいでいるのは間違いないが、それもまた正義や自由を取り戻す戦いでもある。安い相対主義に流れているのはどちらだ
  • 「北村紗衣・山内雁琳」訴訟の地裁判決を正しく読む|Yonaha Jun

    4月17日に出た、北村紗衣氏が雁琳(山内雁琳)氏を訴えた民事訴訟の東京地裁判決が、ここ数日ネットを騒がせている。 元はよくある「ネットの書き込みによる名誉毀損」の争いだったものが、ここまで大きな反響を呼ぶ理由については、すでにまとめている方も多いので、新たに付言するには及ばないだろう。 だが、後に具体例を示すとおり、同判決に便乗して私を中傷する「学者」が複数現れているので、手短にコメントしておく。 当該の判決は、北村氏(原告)の側の弁護士事務所のホームページに、PDFで全文が掲載されている。あたりまえだがこうした場合、発言したければまず判決それ自体(一次資料)に目を通すのが、「学者」たるものの責任だ。 PDFの54頁から「別紙2」としてまとめられている通り、名誉毀損に当たるか否かが争われた雁琳氏(被告)のツイートは、11個である。これも当然のことだが、被告の発言歴の中からこの11個を選んで

    「北村紗衣・山内雁琳」訴訟の地裁判決を正しく読む|Yonaha Jun
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    www6 2024/04/23
    こいつ・・・
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