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衆院解散からあまり休めず、投開票日は2時間仮眠のほぼ徹夜、今日は思い切り寝ていました。ネット上では新聞社内の話をしない原則にしていますが、今回、私が見たこと、考えたことを説明するために出来る範囲で緩和します。 新聞社には世論調査部というセクションがあります。ふだんなら一般的な世論調査もありますが、選挙の際には「情勢調査」、つまりどの党、どの候補者が、強いのか、弱いのか、選挙情勢を世論調査データをベースに過去に蓄積した統計データを駆使して評価する仕事をします。公選法で人気投票は禁止されていますし、生の支持率が実際の得票状況を反映しないことも広く知られていることです。各メディアの情勢調査が公表されれば、それを見た有権者が投票行動を変える可能性もあります。いわゆるアナウンス効果です。しかしながら、その効果まで織り込んで、「まだされていない投票結果を予測してしまうのが情勢調査である」との建前になっ
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閉塞状況をどう脱却すべきか、いっそ国家を民営化 故土光敏夫氏が昭和56年に行政改革調査会長に就任し、行政改革という考えが世の中に浸透してから、なんと、もう30年も経過した事を思い出してほしい。近年、小泉内閣のデビューの構造改革も遅々として進まない。郵政事業の民営化だけでも既得権をめぐって議論だけに議員と官僚の生産活動=労働対価の給与が税金からまかなわれている感をぬぐえない。 民営化各論の精緻化と例外救済措置の複雑な立法のプロセスをすっきり決着させるにはどうしたらよいか、国家を民営化してしまえばよいのである。それが小説家・思想家の笠井氏の本書の基本骨子である。 ホッブスの”万人の万人に対する戦い”を回避して自由競争の市場に行政をも投入するにはどうしたらよいか、その考察が本書では過激かつ根源的に語られている。真の自由競争を実現するにはスタートラインの公平性がなくしては、成り立たない。そこで著者
2005年8月21日産経新聞16面【断】より 堀江氏出馬と保守の変成 ライブドア社長、堀江貴文氏が、反郵政民営化・反小泉自民党の総大将、亀井静香氏の地元、広島6区から出馬することが決まった。 当面無所属とはいえ、対抗馬を立てない確約を得、かつ追加公認の含みを残した事実上の小泉自民党の候補者だ。 この「究極の刺客」に関して語るべきことはいろいろあるが、最も深いレベルの指摘をしておきたい。 自民党は郵政造反組を排除することによって、その軸足を新自由主義の方向に大きく移動させた。伝統的な社会共同体重視の保守主義から、アメリカ共和党的な個人の自律と市場競争を最重視する社会哲学にシフトしたといってよい。 これが小泉自民党の政策思想的「純化」の意味である。この保守政治の変成に気付いている人は驚くほど少ない。 ホリエモン出馬はかかる勢力変動と無関係ではない。私は以前から堀江貴文氏こそが日本におけるリバタ
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