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2006年9月30日のブックマーク (4件)

  • YouTubeと小泉郵政改革の共通点は「合意形成プロセスの再起動」 - アンカテ

    時間が無いので要点だけ書く。 形骸化して機能してない古い合意形成プロセスの存在が前提 古い合意形成プロセス上では違法スレスレのやり方で民意を集約する 集約した民意=力を背景に強引に新しい合意形成プロセスを立ち上げる 新しい合意形成プロセス上で旧体制側の合意を得る 新しい合意形成プロセスが起動したら力でなく手続き的な正当性を得る方法に切り替える つまり両方とも質は無血クーデターであるととらえるべきではないだろうか。 ポイントは、以下の通り 古い合意形成プロセスに対しては形式的にはグレーで実質は否定するスタンス 力を背景に手続き的な正当性を無視するのは途中まで 旧体制側を封じこめるわけではなく最終的にはプロセスに参加させる 最終的には民主的で明文化された合意形成プロセスに着地する 小泉郵政改革では、「新しい合意形成プロセス」がどこにあるのかもうひとつわかりにくいけど、安倍自民党と小沢民主党の

    YouTubeと小泉郵政改革の共通点は「合意形成プロセスの再起動」 - アンカテ
  • クラブ活動:共食いキャラクター:衝撃の共食い - デイリーポータルZ

    DPZライター、神田ぱんさんから通報のあった共いキャラ。肉屋の看板だそうだ。 目を覆わんばかりの惨劇。そういえば共いだよな、と自覚的になった作者が行き着いた結論がこれ。確かに正しい結論だ。だが、正論はときに人を幸せにしない。 知りたくなかった共いの極北。共いキャラを前に、人は何を得、そして何を失うのか。 ( 2006/09/28 01:25:00 )

  • 最近読んだ本 その9:所有と国家のゆくえ - svnseeds’ ghoti!

    激しくいまさらですみません・・・。 所有と国家のゆくえ (NHKブックス) 作者: 稲葉振一郎,立岩真也出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 2006/08/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (57件) を見る 稲葉さんと立岩さんの対談による。僕は大変面白く読んだのだけど、万人にはおすすめできない、かなあ。先日の機会の平等と結果の平等を実現するコストについて考えてみたエントリをきっかけに購入。 万人におすすめしない理由として、まずは格差とか不平等(まあ同じことだけど)が気にならない人には面白くない点が挙げられる。「所有と国家のゆくえ」というタイトルだけれども、書で話題になっているのはほとんど格差とか不平等の話だ。 それと何らかの結論を得たい人にもおすすめしにくい。基的に書の対談は、稲葉さんの問題意識を縦糸に、立岩さんの考えていること

    最近読んだ本 その9:所有と国家のゆくえ - svnseeds’ ghoti!
  • ちょっとだけ -ocracyと-ism - finalventの日記

    ⇒404 Blog Not Found:民主主義とかけてWeb2.0ととく 批判とかにとらないでくださいね。そういう話ではないので。 現時点における私の「民主主義」の解釈は、「民主主義そのものを解釈する権利が、全ての民に存在するとする主義」というものである。私にとって「主」というのは、「模型を作り直す権利を持つもの」という意味なのだ。 ご主張部分は、申し訳ない、さておき。 この考え方と、考え方の基礎の言葉の扱いについてだけど。 「民主主義」という「主義」の日語による議論だけど。 この点は、つまり、民主主義の「主義」の訳語から、原語はどうなんだというのはウィキペディアの民主主義の項目でも揺れていたけど。 ⇒民主主義 - Wikipedia 哲学的には、デモクラシー(democracy)の日語訳で、君主に対応する概念(対概念)として「民衆」という概念を設け、人民ないしは国民が、支配の正統性

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