タグ

2006年10月11日のブックマーク (2件)

  • どこでもドア、実現へ一歩近づく : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)

    また一歩、テレポーテーションの時代が近づいてきました。 コペンハーゲンの科学者は、このたび、10億個単位の原子をある場所から別の場所へ、距離にして18インチ、光、量子力学、磁力、量子絡み合いというコンセプトを使って移動させることに成功しました。 教授によると、 「量子絡み合い」の状態を作り出す事も非常に重要なステップですが、他にもテレポーテーションを行うために必要なステップが2つあります。われわれはこのすべての3つのステップを成功させたわけです。つまり、量子絡み合い、量子測定、量子フィードバックです。とのことです。科学者たちは今すぐ「どこでもドア」のように人間を転送することはできないと認めていますが、このテクノロジーは、データなら、前代未聞のスピードで転送し処理することを実現してくれるかもしれません。 待ちきれません。なんか元気がでちゃうなー。 Scientists teleport tw

  • さるさる日記 - 泥酔論説委員の日経の読み方

    日朝刊20面【経済教室】 国際開発高等教育機構主任研究員 大塚啓二郎 中国の労働市場の様相が一変している。労働集約型製造業を支えていた農村からの労働者が枯渇し、非熟練工も含めて製造業の実質賃金が上昇している。経済学でいう「転換点」はすでに過ぎた。都市でも農村でも不満が高まり、社会主義的土地所有制度の見直しが進むだろう。 13億の民を抱える中国は、無尽蔵の労働力に支えられ驚異的な経済成長を遂げており、エンジンである安価な労働力が尽きることは当面ないだろう、というのが一般的な認識でした。 これに対し大塚氏は、いやその段階は既に過去り、今や中国は深刻な労働力不足に陥っていると見ています。 「農村に膨大な『過剰労働力』があり、都市の賃金がちょっと上昇すると彼らが都市に移動して賃金の上昇を押え込んでしまう」という、経済発展の初期段階に観測される事象が97年を境に一転します。 中国では人