茨城県つくば市が配布していたマンホールのふたを紹介するカードについて、記載されているQRコードを読み込むと市とは関係のないウェブサイトにアクセスされることがわかり、市はカードの配布を中止し、リンク先にアクセスしないよう注意を呼びかけています。 つくば市は、マンホールのふたを通じて下水道に関心を持ってもらおうと2016年8月から「マンホールカード」を配布し、2017年度からは英語版も配布しています。 カードにはQRコードが記載されていて、スマートフォンなどで読み込むと、以前は市をPRするウェブサイトにアクセスできるようになっていました。 ところが今月になってQRコードを読み込んだ職員が、市とは関係の無い「カジノ」について触れたウェブサイトにアクセスされることに気づいたということです。 市によりますと、もともとの市をPRするウェブサイトは2018年3月に運用を終了しましたが、その後、2021年