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ブックマーク / dayflower.hatenablog.com (7)

  • split はデフォルトで後続する空フィールドを削除する - daily dayflower

    昔々はまったことあるけど,久々に Perl 使ったらはまったので記念*1に。 sub show { print join q{, }, @_; print "\n"; } # デフォルトでは後続する空フィールドは削除される show split(/:/, 'a:b:c:::'); ### => a, b, c # 第3引数を正数で指定すると,「最大で」そのフィールド数までしか分割しない show split(/:/, 'a:b:c:::', 2); ### => a, b:c::: # 「最大で」なので,存在するフィールド数以上を指定しても空で埋めたりはしない show split(/:/, 'a:b:c:::', 8); ### => a, b, c, , , # 負数を指定すると空フィールド含めて最大限分割してくれる show split(/:/, 'a:b:c:::', -1); #

    split はデフォルトで後続する空フィールドを削除する - daily dayflower
    xaicron
    xaicron 2010/11/06
  • PL_check hack - daily dayflower

    (あとでかく) XS くらいいじれないと Shibuya.pm に加入できないらしいので,とりあえず書きましたー。今回は実践編なので,あまりわかりやすい内容&たいした内容ではないです。わっふるさせてごめんなさい。 ゴール #!/usr/bin/perl eval 'print "Hello ' . $ARGV[0] . '!\n"'; とか危険ですよねー*1。こんな機能があるなんてけしからん。ですので,eval の実行を抑制するモジュールを書いてみました。 というのは冗談で,eval の実行主体となる OPCODEが,システム内で「完結」してます(んーうまく表現できない)。なのでサンプルとしていじりやすく,この題材をとりあげました。 評価型 eval はどのような OPCODE に変換されるのか まずは単純なコードを書いて,OPCODE がどのようになるのかたしかめてみます。 use st

    PL_check hack - daily dayflower
  • 複数ファイルを使った中規模 XS の開発 - daily dayflower

    複数ファイルをビルド対象とした XS の開発について,あまり手間をかけないシンプルで効果的な方法を書いていきます。自分の経験をもとに書きますのでベストプラクティスではありませんが。 余談(SV*() マクロの sideeffect にやられた話) state_stack という配列に state を整数値でスタックとして格納していて,スタックから過去の state を取り出そうとしたんです。 んで(わりと素直に) state = SvIV(av_pop(state_stack)); と書いたら,2つずつスタックから pop されてしまいました*1。 XS hacker なら当たり前な話ですけど,SV*() というのは一見関数然としてますがマクロなんです。 #define SvIV(sv) (SvIOK(sv) ? SvIVX(sv) : sv_2iv(sv)) こんな形で,いずれのケースに

    複数ファイルを使った中規模 XS の開発 - daily dayflower
  • Exporter を使ったモジュールの継承 - daily dayflower

    おまえは何を言っているんだみたいな話だったらすみません。 たとえば,foo() という関数を export している ModA というモジュールがあるとします。 package ModA; use strict; use warnings; use base qw( Exporter ); our @EXPORT = qw( foo ); sub foo { warn sprintf '%s::foo called', __PACKAGE__; } 1; こいつをたとえば #!/usr/bin/perl use strict; use warnings; use ModA; foo(); のように使うと, ModA::foo called at ModA.pm line 12.のように出ます。 ここまでは当たり前。 use ModB したら ModA::foo() を呼び出せるようにしたい

    Exporter を使ったモジュールの継承 - daily dayflower
    xaicron
    xaicron 2009/04/03
    最近TB送れない。http://blog.livedoor.jp/xaicron/archives/50777682.html これじゃダメかな。名前空間汚すし。
  • prove (Test::Harness) コマンドの --state オプション - daily dayflower

    テストが膨大になっていくと,あるテストでは時間がかかったりして「そのテストはもう成功することがわかっとるっちゅうねん;失敗するテストだけ再テストしたいっちゅうねん」ってことになったりします。そんなときに使えるのが prove コマンドの --state オプションです。 --state オプションに failed という引数をわたすと,「テストの対象は前回 fail したテストスクリプトのみ対象」という意味になります。ステートを保存する save と併用して指定してみます。 % prove --state failed,save No saved state, selection will be empty Files=0, Tests=0, 0 wallclock secs ( 0.00 usr + 0.00 sys = 0.00 CPU) Result: NOTESTS「No save

    prove (Test::Harness) コマンドの --state オプション - daily dayflower
  • UTF8 フラグあれこれ - daily dayflower

    UTF8 フラグについてわかってるつもりだったんですが,utf8::is_utf8 considered harmful - Bulknews::Subtech - subtech を読んで混乱したので,自分なりにまとめてみました。間違いがありましたらご指摘よろしく。 まとめ スカラー変数の内部表象の状態を示すものとして UTF8 フラグというものがある スカラー変数は(リファレンス等は別として)下記のものを格納できる (A) 文字列(内部表象: UTF-8) (B) 文字列(内部表象: ISO-8859-1) (C) バイナリ列 純粋なバイナリストリーム(画像ファイル等)かもしれないし, UTF-8 octet stream かもしれないし, CP932 octet stream かもしれないし,etc, etc ... Perl は(後方互換性確保などの理由から)ISO-8859-1

    UTF8 フラグあれこれ - daily dayflower
  • ファイルハンドルをめぐる冒険(ただしマニア向け) - daily dayflower

    以下は Perl 5.8.8 のソースを元に記述しました。Perl 5.10 でもそう変わってはいないと思いますが,結構内部が変更されているので違うかもしれません。大まかには同じだと思います。 イントロダクション Perl でのファイルハンドルは内部的には [http://search.cpan.org/perldoc?IO::Handle:title=IO::Handle] オブジェクトとして保持されています。そのような記述は perl5004delta くらいでしか見つかりませんでした。ラクダにもなかったような。 Internal change: FileHandle class based on IO::* classes File handles are now stored internally as type IO::Handle. The FileHandle module

    ファイルハンドルをめぐる冒険(ただしマニア向け) - daily dayflower
    xaicron
    xaicron 2008/12/11
    ほむほむ
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