元半導体エンジニアである理系マンガ家・セミコン見ル野が、全国のモノづくり現場を訪問。モノづくり立国ニッポンを支える技術者の熱い思いを伝えます。
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2009/06/24(水) 07:26:23.63 ID:CDSxbHD80 栗田「新メニュー考案もここまでくるともうネタがないわね……」 山岡「ふむ」 栗田「もう!競馬新聞なんか読んでないで、ちゃんと考えてください!」 山岡「そうはいってもねえ……きみはどんな料理がいいと思うんだいい」 栗田「そうね……やはり、ありきたりのものでもダメだし、斬新であればいいというわけでもなくて」 山岡「……」 栗田「素晴らしい食材を探すのも大事だけれど、庶民の感覚を忘れてもいけない、そんな気がするのよ」 山岡「よくわかってるじゃないか」 栗田「それがわからないから困ってるのよ!」 山岡「……よし、そろそろ昼飯の時間だな。丁度いい、出かけようか」 栗田「何を食べににつれてってくれるの?」 山岡「今回の対決のメニューを思いついたんだ」
こちらも多摩美卒業生である増田拓海さんの作品『解答用紙は別紙』。これを「マンガ」と呼ぶべきかは議論が分かれるかもしれませんが、見開きを1コマと見るなら、コマを追うごとに時間の流れがあり、展開があって、俺は「マンガ」と見なしていいだろうと考えます。マンガ学会でこれを発表したところ、場内大爆笑に包まれました。世の中には、見る以前には想像もつかない種類の傑作があるということを思い知らされます。いずれ「マヴォ」にも掲載したい作品です。
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