Google バズ グーグル社が2月9日(米国時間)に提供開始した新サービス「Google バズ」について、初期設定で本名や現在地の位置情報等の個人情報が意図せず公開されてしまう状態にあることが指摘された。グーグル社は初期設定方法の変更や、GmailからBuzzを削除するオプションの追加などの改善を発表しているが、同サービスの利用に際しては慎重に対応する必要がある。 「Google バズ」はグーグル社が新しく開始したコミュニケーションサービスで、twitterなどのように興味のある事柄について投稿したり、写真や動画などを共有したりできるというもの。サービスは「Gmail」に組み込まれているため、Gmailのアカウントを取得すれば利用することができる。 指摘された問題は、バズに表示される投稿者名で、初期設定のままだとGmailに登録した姓名がそのまま公開されるという。また、投稿内容は全ユーザ