教え子の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、県教育委員会は16日、県中部の県立高校に勤める20代の男性臨時講師を懲戒免職処分にした。 県教委によると、元臨時講師は平成29年11月ごろから30年2月ごろにかけて、女子生徒1人に学校外でわいせつな行為をした。元臨時講師は「周囲の皆様を裏切ってしまい申し訳ない」と話しているという。 また、29年11月に出張先から学校に戻る途中、自転車の男子高校生2人をはねて軽傷を負わせた島田工高の事務職員(53)と、29年2月、通勤途中に70代の男性をはねて重傷を負わせた県東部の県立高校の男性教諭(58)を、ともに戒告処分とした。