立憲民主党の枝野代表は衆院選での敗北を受けて、きょう午後の党の役員会で代表を辞任する意向を表明しました。 岸田新内閣は記念すべき100代目!歴代100内閣おさらい 伊藤博文から岸田文雄まで 立憲民主党 枝野幸男代表: 「ひとえに私の力不足ということで、心からお詫びを申し上げる次第でございます。新しい代表のもと、新しい体制を構えて来年の参議院選挙、そして次の政権選択選挙に向かっていかなければならないということを決断いたしました」 枝野氏は、午後1時から始まった党の役員会で、代表を辞任する意向を表明しました。今月開かれる予定の特別国会の閉会日をもって辞任するということです。 立憲民主党は今回の衆院選で、公示前の110議席から96議席へと14議席減らしました。党内では、共産党を含めた野党共闘について評価する声もあるものの、大幅な議席減となったことから執行部の責任を問う声が強まっていました。