タグ

ブックマーク / trafficnews.jp (6)

  • 「“戦車大国”やめます」「やはり復活します」方針転換に高い壁 手放した代償はどれだけ大きい? | 乗りものニュース

    かつては戦車大国だったオランダ。しかし世界が融和ムードになりつつあった冷戦後、財政上の理由もあり戦車を手放しました。ただ、ロシアウクライナ戦争を機に方針転換。戦車復活を急ぎますが、空白だった期間は想像以上に痛手です。 戦車は維持するだけでも大きな負担 かつてオランダは最大で約900両の戦車を保有する戦車大国でした。1960年代から465両のレオパルト1を配備し、1981(昭和56)年にはレオパルト2を最初に購入した国となり、445両を取得しました。当時の人口が約1400万人だったことを勘案すると、いかに防衛力整備に注力していたかが分かります。 しかし1990年代初頭、冷戦が終結すると、財政上の理由と国際情勢の変化から、オランダ政府は戦車が不要と判断し削減を進めました。戦車戦力を維持することは相当な負担だったことがうかがわれます。 拡大画像 レオパルト2の最新バージョンA8(画像:KMW)

    「“戦車大国”やめます」「やはり復活します」方針転換に高い壁 手放した代償はどれだけ大きい? | 乗りものニュース
  • “老兵は死なず”A-10「サンダーボルトII」攻撃機 主翼換装で飛行時間延長へ ボーイング | 乗りものニュース

    湾岸戦争がなければとっくに退役していたんですけどね。 初飛行から半世紀、まだまだ元気な「対地番長」 大手航空機メーカーのボーイングは、2022年5月25日、A-10「サンダーボルトII」攻撃機の新造主翼セット(ウイングセット)をアメリカ空軍に納入したと発表しました。 すでにアメリカ空軍では、納入された新たな主翼を5月初頭にユタ州オグデンにあるヒル空軍基地に送り、同地で既存機の胴体との結合を開始しているそうです。 拡大画像 アメリカ空軍のA-10「サンダーボルトII」攻撃機(画像:アメリカ空軍)。 ボーイングは3年前の2019年8月に主翼新造の契約をアメリカ空軍と結び、2022年5月現在、50機分の主翼セットを引き渡すべく努力しているとのこと。各セットは、主翼外側のアセンブリー(組立パーツ)、中央翼アセンブリー、コントロールサーフェス、および胴体接合キットなどで構成されています。 新造された

    “老兵は死なず”A-10「サンダーボルトII」攻撃機 主翼換装で飛行時間延長へ ボーイング | 乗りものニュース
  • 登坂車線より効果アリ? 中央道の「付加追越車線」恒久化へ 速い車の自由度高めた結果 | 乗りものニュース

    上り坂で、遅いクルマに登坂車線へ退いてもらうのではなく、速く走りたいクルマが追い越しやすくした中央道の「付加追越車線」が、試行から恒久運用に移行します。どのような効果があったのでしょうか。 登坂車線の代わりに「付加追越車線」を付けた 長い上り坂の区間には、遅いクルマのための登坂車線が整備されているケースがありますが、これを廃し、「速く走りたいクルマが追い越しやすいようにした」という区間が中央道にあります。これが近く、試行から恒久運用に移行します。 拡大画像 中央道、左側が下り線。右側に付加追越車線が始まっている(画像:Google Earth)。 場所は中央道の多治見IC~小牧東IC間の下り線。長い上り坂が続く区間で、もともと2車線の左側に登坂車線を整備していました。 2016(平成28)年、NEXCO中日は安全対策の一環として、この登坂車線を廃して第一走行車線とし、従来の追越車線を第二

    登坂車線より効果アリ? 中央道の「付加追越車線」恒久化へ 速い車の自由度高めた結果 | 乗りものニュース
  • 小田急江ノ島線 片瀬江ノ島への直通廃止 藤沢での乗り換え必須に | 乗りものニュース

    東武東上線の小川町以北のようになります! 藤沢で運行系統が完全分離 江ノ島線の藤沢以南への直通が廃止に(画像:写真AC)。 小田急電鉄は2021年12月17日(金)、2022年3月に実施するダイヤ改正について発表。このなかで、江ノ島線の藤沢~片瀬江ノ島間をすべて区間内運転の列車のみにすると発表しました。 これにより、相模大野発片瀬江ノ島行き各駅停車といった行先は一般列車から消滅。特急の一部列車をのぞき、すべて藤沢行きなどとなります。 あわせて、藤沢駅では、片瀬江ノ島行きの列車は4番線ホームを折返し発着する形に固定。相模大野方面からの列車が1~3番線を発着することとなります。 【了】

    小田急江ノ島線 片瀬江ノ島への直通廃止 藤沢での乗り換え必須に | 乗りものニュース
  • 「ミサイルになりきり護衛艦を攻撃する飛行機」がある 海自U-36A多用機 その目的は… | 乗りものニュース

    海上自衛隊には、対艦ミサイルに化ける小型ジェット機があります。そのような任務が与えられた有人機は世界的に見てなものレアです。このジェット機が訓練に参加することは、どんな意味があるのでしょう。 対艦ミサイルへの対処は護衛艦にとって必須 現代の海戦では、対艦ミサイルの脅威は侮れないものがあります。実際に1967(昭和42)年10月にイスラエルとエジプトのあいだで起きた「エイラート事件」や、同じ地域で1973(昭和48)年に起きた第4次中東戦争、1982(昭和57)年にイギリスとアルゼンチンの間で起きたフォークランド戦争などで、艦艇や攻撃機から放たれた対艦ミサイルが戦果を上げています。 拡大画像 海上自衛隊のU-36A多用機。小型ビジネスジェット機がベースで、なおかつ目立つように主翼や尾翼、胴体下部が黄色く塗られている(画像:海上自衛隊)。 そのため、海上自衛隊の護衛艦も対艦ミサイルの攻撃に対抗

    「ミサイルになりきり護衛艦を攻撃する飛行機」がある 海自U-36A多用機 その目的は… | 乗りものニュース
  • 電車のパンタグラフ「ひし形」が「く」の字に コストだけではない普及の理由 | 乗りものニュース

    電車が架線から電気を採り入れるため屋根に設置されているパンタグラフ。かつては「ひし形」のものが多かったですが、最近は「く」の字のものが多くなりました。なぜ形状が変わったのでしょうか。 電気を採り入れるための装置 駅のホームで電車を見上げると、屋根の上に細い棒が伸びているのが見えます。これは「パンタグラフ」と呼ばれる電車の部品のひとつ。電車や電気機関車は通常、線路の上に架設された電線(架線)から電気を採り入れ、これをモーターに送って走るため、屋根上にパンタグラフを設置しているのです。 拡大画像 最近のパンタグラフは「く」の字の形をしたものが多い(2018年7月、伊藤真悟撮影)。 このパンタグラフ、かつては「ひし形」と呼ばれるタイプを採用しているものがほとんどでした。細い棒を複数組み合わせたふたつのひし形で、集電舟(架線に擦らせて電気を採り入れるための部品)を支える構造になっています。 ところ

    電車のパンタグラフ「ひし形」が「く」の字に コストだけではない普及の理由 | 乗りものニュース
    xfile314159
    xfile314159 2018/08/17
    気にしたことなかったけど変わってたんだな
  • 1