ブックマーク / pto6.hatenablog.com (6)

  • 赤ちゃんのお世話ごっこ - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

    娘は事前準備に余念がないようだ。 妊娠がわかってからというもの、赤ちゃんをお世話する遊びをやりたがる。そのため先日はオモチャの哺乳瓶も買い与えた。毎晩それを使って人形や私を赤ちゃんにみたて、お世話の予行練習を行なっている。 昨夜も私に「あかちゃんになって」と言ってきた。私はその場で横になる。そこから私は、所謂「バブバブ語」で話し始めるわけだが、ここには書くに耐えられない内容のため、私側の台詞は割愛して記すことにする。 「あら、みるくがほしいですか?ちょっとまってね」 娘はそう言いながら私に哺乳瓶でミルクを与えてくれる。3杯飲んでようやく泣き止んだ私に、娘は「ねんねしましょう」と言い、おもむろに棚へと向かった。 とってきたのは私の分厚い国語辞典であった。娘はそれを絵に見立て、私に見せるようにページを捲りながら、物語調のお話を聞かせてくれる。 「おんなのこがいました」 「はしっていきま

    赤ちゃんのお世話ごっこ - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう
    xiaocaiaya
    xiaocaiaya 2020/01/31
    素敵なお姉ちゃんになりそうですね(o^―^o)
  • anone - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

    「あのね」の数は興奮のバロメータだ。 娘の話である。彼女は興奮すると、おもしろいくらいに「あのね」を連呼する。昨日、私が会社から帰ってきたときもそうであった。娘が駆け寄ってきて口を開く。 「あのね、あのね、きょうね、あのね、○○ちゃんとね、あのね、あのねえ、あのお、おうちでね、あのね、あの、あそぼうっていったの!あとね、あのね・・・」 興奮で言葉が追いつかないのだ。思考の間を埋めるため、口が「あのね」を繰り返す。その間は視線が泳ぎ、脳をがんばって回転させているんだなあとわかる。 良い感じに相槌を打ちながら聞いていると、なんとか最後まで言い終えた。私が笑顔で「そうなんだ、よかったね」と言うと、娘は伝わったことを喜ぶように「うん、そうなの」と言って満面の笑みを見せてくれた。 の話によると、娘は私が帰ってくると明らかにテンションが上がるらしい。嬉々として、私がいなかった時の話をつまびらかに教え

    anone - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう
    xiaocaiaya
    xiaocaiaya 2020/01/16
    ウチの次女(3歳)も全く同じです。時には「あのね」が多すぎて何を言いたかったかわからなくなっちゃうことも…w小さいなりに一生懸命言葉を探して、選んで話そうとする姿にキュンキュンしちゃいますよね。
  • 飲み会帰りの夜に - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

    昨日は急に飲み会が入った。そのため家に帰り着くのがだいぶ遅くなってしまった。 私は既に娘たちが寝ていることを想定して、静かに家の中に入った。しかし鍵が回される音が聞こえたのだろう。ドアを開けると、和室からパジャマ姿の娘が飛び出してきた。 「ぱぱ、おかーり」 起こしてしまったのかな、に申し訳ないな、と思いつつも、やはり「お帰り」と言ってもらえるのは嬉しい。にこにこ顔を向ける娘に対して、頭を撫でながら「ただいま」を言った。 その後も嬉しそうに私についてくる娘を優しくいなしてから、私はひとり浴室でシャワーを浴びた。 もうさすがに寝ただろうなと思い、静かに和室に入ったのだが、娘は私の姿を見つけるとむくりと起き上がり、とたとたと近寄ってきた。 「ぱぱ、だっこ」 もしかして寝かけていたのかな、起こしてしまって申し訳ないな、と思いつつも、やはり抱っこをせがまれるのは嬉しい。 抱きかかえると、娘はいつも

    飲み会帰りの夜に - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう
    xiaocaiaya
    xiaocaiaya 2018/07/11
    素敵なひと時でしたね(⌒∇⌒)
  • まま>ぱぱ - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

    今日は我が娘における『まま>ぱぱ』問題について書いてみたいと思う。 これまでも書いてきたように、私は娘と日々とても仲良くやっている。 2人だけで遊びに行ったり、お風呂に入ったりもできるし、2人だけで夜寝るということもしょっちゅうしている。 娘は私のことが(きっと)好きだし、遊び相手としては全幅の信頼を寄せてくれているのではないかと思う。 とくに先週末、2人だけで濃厚な時間を過ごせたことで、娘との関係性はこれまでにも増して深まった、という手応えを私は感じていた。 しかし、やはりどうしても娘は、パパよりもママのことが好きなのである。 一昨日から久しぶりに家族3人で和室に寝るようになった。 すると、2人っきりで寝ていたときには終始私にべったりだった娘も、私のことをいっさい見向きもしなくなり、ママにばかり甘えるようになったのだ。 やはりママとパパ、両方と一緒にいるときには、娘にとっては『まま>ぱぱ

    まま>ぱぱ - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう
    xiaocaiaya
    xiaocaiaya 2018/06/27
    パパさん、頑張れ!
  • 娘の好きなものランキング - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

    娘にとって私は何番目に好きなのだろう。昨日一緒にお風呂にはいっているとき、ふとそんなことを思った。 これまでにおける娘の言動と目の輝きを振り返り、冷静かつ公平に分析してみた。おそらく現状では下記のようなランキングになると思われる。 1位:まま 2位:あんまんまん(アンパンマン) 3位:かかーし(かつぶしマン) 4位:ぱぱ 5位:ちぃ(子のチー) まず、「まま」は当然だろう。圧倒的な1位だ。最近では「まま」がいなくても夜寝てくれるようになったが、それ以外のときでは常に「まま」がそばにいるかを確認している節がある。 いなくなると寂しがる。とにかく「まま」に自分を見ていて欲しくて、褒めて欲しい。そんな娘の感情を感じる。文句なしの1位だ。 次の「あんまんまん」もしょうがないだろう。日中の子供たちを虜にしてきたスーパーアイドルだ。愛と勇気だけが友達だし、その正体はいつでも君さといわれているミステ

    娘の好きなものランキング - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう
    xiaocaiaya
    xiaocaiaya 2018/06/01
    『かつぶしまん』とは、娘ちゃん、渋いとこいきますね!かつぶしまんが出てくるショーの方が気になっちゃいました(= ̄∇ ̄=)
  • 夫婦事業計画 - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

    人の性格や価値観はそれぞれにおいて違う。それは夫婦においても同様だ。 昨日はと久しぶりに長い話し合いをした。些細な認識の違いをきっかけに、互いの性格や価値観、家族において何を最重点事項とするか、というところまで話は発展していった。 の話を聞いていくと、彼女の主張は実にごもっともだったので、最終的には彼女の意向に私が寄り添う形で結論が下った。(私たちの話し合いにおいては、得てしてそのような結論に至ることが多い) 私はその話し合いを通して、と私の性格に大きな違いがあるということを改めて実感した。端的に言えば、私は楽観的でおおざっぱ、は(私から言わせればということだが)心配性で几帳面なのだ。 ここで誤解がないようしっかりと明記しておきたいのは、そんな私たち夫婦は普段においてはとても仲が良いということだ。結婚してもうそろそろ4年になるが、互いに昔と変わらぬ好意を持ち続けており、信頼し尊重し

    夫婦事業計画 - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう
    xiaocaiaya
    xiaocaiaya 2018/05/10
    素敵なご夫婦ですね☆羨ましいです(*^-^*)
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