「昔の、そして今の町の風景を後世に残しておきたい」。誰でも一度はこうした想いを持つことがあるだろう。風景はそのまちの文化であり、積み重なる歴史でもある。 沖縄県は、独特の気候と文化、歴史を持つ地域であり、地元の人たちの中でも特にこうした意識を持つ人は多い。そのような背景から誕生した「NPO法人ちゅらしまフォトミュージアム」。総務省が推進する「地域ICT利活用広域連携事業」にも指定され、地域コミュニティの総合的な活性化や、文化および地場産業を維持発展させていくといった使命も担った組織である。 ちゅらしまフォトミュージアム チーフディレクター/地域情報エージェント 代表取締役社長 平良斗星氏 ちゅらしまフォトミュージアム チーフディレクターで、地域情報エージェント 代表取締役社長も務める平良斗星氏は、自身が沖縄県那覇市出身でもあり、同NPO法人の活動目的をこう話す。 「風景というものはどんどん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く