米Microsoftは1月11日、学生向けクラウドサービス「Office 365 for education」を発表した。年内に提供開始する。 同サービスは、Microsoftのクラウド上でExchange Online、SharePoint Online、Lync Online、Office Web Appsを提供し、デスクトップソフト「Office Professional Plus」も含む。PCだけでなく、MacやWindows Phone、iPhone、Android、BlackBerryなど各種デバイスからアクセス可能だ。学生は無料で利用できる(ただしOffice Desktopは学生1人当たり1カ月2ドル)。 このサービスはMicrosoftが昨年秋に発表したOffice 365の教育市場版で、大学向けサービススイート「Live@edu」の後継となる。