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翻訳と本に関するxijiaoのブックマーク (2)

  • 「なんらかの事情」 : 香炉待薫記

  • 木村榮一「翻訳に遊ぶ」書評 言葉をつなぐ橋ができるまで|好書好日

    翻訳に遊ぶ [著]木村榮一 翻訳者ほど文学に奉仕する者はいない。異なる言葉を生きる書き手と読者をつなぐ大切な架け橋。橋から見える風景にひたすら心奪われている僕らではあるが、ふと足下の深淵(しんえん)に気づき、橋に畏敬(いけい)と感嘆の念を覚えることがある。 ガルシア=マルケスの『コレラの時代の愛』、バルガス=リョサの『緑の家』、ボルヘスやコルタサルの短篇(たんぺん)集などスペイン語文学の傑作を次々と翻訳してきた木村榮一というこの巨大な橋はどんな構造をしていて、どうやって作られたのだろうか? さぞやハイテク満載の橋かと思いきや、これが職人の手になる実に人間臭いものなのだ。『罪と罰』を読んだとき、榮一少年は作品から発する「白熱する強烈な光」に包まれるのを感じる。だが文学に取り憑(つ)かれ、スペイン文学研究の道に進んだ著者は、決して優等生でもなければ、最初から翻訳が得意だったわけでもなかったとい

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