ルイス・ブニュエルという映画監督をご存知でしょうか? いわゆるシュルレアリスム映画として名高い『アンダルシアの犬』から、 『昼顔』、『哀しみのトリスターナ』など、 よく知られた作品もありますが、 あまり知られていないたくさんの作品も残しています。 その中で、有名なほうの1本に、 『欲望のあいまいな対象』(1977)があります。 http://www.youtube.com/watch?v=3-6OUqQk-SM これはブニュエルの遺作であり、 わたしも日本で公開されたときに、見に行った記憶があります。 そして、その訳のわからなさに魅了されました。 95年には、ほかのブニュエル作品と合わせて、論文も書きました。 (今考えると、「論文」らしくはないんですが。) で、この映画を、昨日の大晦日に見たわけです、 紅白をやっているはずの時間帯に。 ずいぶん久しぶりに見たわけですが、 とても単純なことな
本をパラパラめくるだけで、電子書籍がつくれる装置を、大日本印刷と東京大が共同で開発した。ページを破ることなく、1分間に250ページを読み取れる。2013年度中の実用化を目指すという。 東大の石川正俊教授が開発した高速画像処理の技術を応用した。10年3月に動画サイト「ユーチューブ」に公開された試作品を、たまたま大日本印刷の研究者が見つけ、共同開発が始まった。 ページは機械が自動でめくる。赤外線レーザーで、ページがめくれる際に生じる紙の形を把握し、最もきれいに写る瞬間を選び出してカメラで撮影。すぐに補正処理し、平面の形に戻して記録する。 2年間の共同開発で、画像の精度が5倍ほど高まり、絵や写真でも原画通りに認識できるようになった。ページの色むらや裏写りを防ぐことも可能になったという。 開発した機械は「BFSオート」と名付け、昨年11月に横浜で開かれた図書館総合展でお披露目した。まずは13年度、
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