2013年1月5日のブックマーク (1件)

  • 朝日新聞デジタル:武装勢力に銃撃されたマララさん退院、当面は英国で療養 - 国際

    3日、英国中部バーミンガムの病院から退院し、手を振るマララ・ユスフザイさん。病院提供=AFP時事  【ロンドン=沢村亙】パキスタンで昨年10月、女性の教育の権利を訴えて武装勢力に頭を撃たれ、英国バーミンガムの病院で治療を受けていた女子学生マララ・ユスフザイさん(15)が3日、退院した。当面は英国内で療養を続ける。  病院当局によるとマララさんはこの数週間は時折、病院を出て家族と過ごせるまでに回復。1月下旬か2月に損傷した頭蓋(ずがい)部分を修復する再手術を受けるという。  パキスタン政府はこのほどマララさんの父親をバーミンガムのパキスタン総領事館員として採用。長期療養に備えたサポート態勢を敷いた。 関連記事武装勢力に銃撃された少女、意識回復「支援に感謝」(10/20)武装勢力銃撃の少女、英国に パキスタン 意識戻らず(10/15)〈ロイター〉タリバンに銃撃され重傷の少女、パキスタンから英国