『思想』2013年5月号より「グリッサンの〈全-世界〉」と題した連載論考を始めました。エドゥアール・グリッサンとはどういう書き手であったのか。その思想、その文学にはどんな特徴があるのか。そういった問いを〈全-世界〉をキーワードに考えてゆきます。学部の卒業論文以来親しんできた作家に...
『思想』2013年5月号より「グリッサンの〈全-世界〉」と題した連載論考を始めました。エドゥアール・グリッサンとはどういう書き手であったのか。その思想、その文学にはどんな特徴があるのか。そういった問いを〈全-世界〉をキーワードに考えてゆきます。学部の卒業論文以来親しんできた作家に...
『テキサコ』、『カリブ海偽典』の作家パトリック・シャモワゾーが来日します。人文書院のツイッターから仕入れた情報。東京でもいくつかの対談が予定されています。非常に楽しみです。 以下、「アンスティチュ・フランセ関西」からの転載です。 パトリック・シャモワゾー氏はクレオール...
ずいぶん遅れてしまったけれど、7月14日に参加した外語大の沖縄「復帰」40年をめぐるシンポジウムについて、感想を一言二言。前回、五年前に行われた「沖縄/暴力論」のシンポジウムは聴衆のひとりとして参加したが、今回は登壇者の側にまわることになり、壇上の緊迫した空気を身をもって味わっ...
岩波書店の月刊誌『思想』の巻頭を飾る「思想の言葉」。この「思想の言葉」だけ岩波書店のwebで読むことができる。そこで偶然出合ったのが、『思想』2008年8月号掲載の谷川渥の「クレオール・ノート」( こちら )。マルティニック滞在をめぐるエッセイだ。こんな言葉が気になった。 だ...
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