【社会部:キャターユーン・メスリー】国内の一部大学で、鉱物工学科などを一方の性限定にする方針が示されたことに対し、これらの学科の教授陣や学生たちの間から不満が噴出している。彼らはこのような決定について、性別分離計画をめぐって軽率な判断は避けるよう命じた、大統領の指示に矛盾するものだと指摘している。 テヘラン大学やアミール・キャビール大学、ケルマーン大学、イマーム・ホメイニー国際大学、サハンド・タブリーズ大学、ビールジャンド大学などの各大学の鉱物工学科の一部学生や学術委員会、さらにはテヘラン大学技術学部のイスラーム協会などは昨日、90年度〔西暦2011年〕の全国大学共通試験の受験票で、鉱物工学科が男性限定となった記載されていることに対して不満を表し、問題の改善を要求した。 〔‥‥〕 また、ジャーメ・ジャムの取材に対して、様々な学科に所属する一部学生や、90年度試験に臨む受験生たちからも、一部