▲「我々は決して空言は言わない」〓朝鮮中央放送と平壌(ピョンヤン)放送は25日、朝鮮戦争57周年を迎え、「民族の頭上に戦争の惨禍をもたらす北方限界線(NLL)の真相を論ず」というタイトルの軍事論評で、「(再び西海上で武力衝突が起きた場合)、過去(02年)の西海(ソヘ・日本名=黄海)銃撃戦とは比較にならない戦いとなり、地上と空中を含む全面戦争に拡大するだろう」と主張した。 これに先立ち、北朝鮮海軍司令部は21日、韓国側の領海侵犯を警告し、「南朝鮮政府は、我々の忍耐が正義の怒りで爆発し、繰り返される警告が断固たる行動に移るとき、歴史と民族の前にそのすべての責任を負うことになるだろう。我々は決して空言は言わない」と脅しをかけた。 北朝鮮軍部のこのような主張は、北朝鮮が、南北閣僚級会談を通じて要求している、いわゆる「根本問題」と一脈通じている。 北朝鮮は、05年9月の第16回閣僚級会談で、国家保安
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く