今だから明かせる、松井大輔スポルティング移籍破断劇の裏側 現在はブルガリアのスラビア・ソフィアに所属する松井大輔。2010年南アW杯終了後、彼は一気に評価を高め、ポルトガルの名門スポルティング・リスボンからオファーが届く。しかし、大筋での合意まで至ったがまさかの破断。契約交渉では何があったのだろうか。ポルトガル在住ジャーナリストだからこそ知り得る移籍の真相を今明かす。 2013年02月16日(土)10時36分配信 text by 鰐部哲也 photo Kenzaburo Matsuoka タグ: 鰐部哲也 スポルティングSDを釘付けにした松井大輔 2010年8月15日、男は期待に胸をふくらませながら、「ラディソン・ブル・ホテル」に投宿していた。ポルトガルの首都リスボン北部に位置するホテルは、「ジョゼ・アルヴァラーデ」スタジアムの目と鼻の先にあり、その男は、そのスタジアムをホームとするポルト
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