まとめ 幼い頃に自分たちを守るべき母を亡くした幼い姉弟。大伯皇女と大津皇子はお互いに大切な家族。運命は二人をあの世とこの世に引き裂きます。姉は約束どおり、自分が居るところが見える二上山の麓に弟を葬った。。。のでしょうか 目次 ももづたふ 磐余の池に鳴く鴨を 今日のみ見てや 雲隠りなむ 大津皇子の墓(二上山・雄岳山頂) 鳥谷口古墳(とりたにぐちこふん。奈良県葛城市染野) 鳥谷口古墳からの眺望 ひそかな二人だけの会話★★★ 日本の詩人の詩による6つの歌曲 本文 二上山の南東麓 大池 中央やや左の木のないところが鳥谷口古墳 (昨日の続きです) www.zero-position.com ももづたふ 磐余の池に鳴く鴨を 今日のみ見てや 雲隠りなむ (大津皇子(おおつのみこ)、万葉集巻3-416)※ももづたふ=磐余の枕詞、磐余の池=吉備池、雲隠り=死んで行くこと、と一般的に解釈されます 磐余(いわれ
