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2008年12月28日のブックマーク (2件)

  • 村上憲郎 Google 副社長(グーグル日本法人社長)によるソフトウェア技術者育成に関する講演を聴く - Muranaga's View

    グーグル法人の社長に辻野晃一郎氏が就任するが、先日、現社長で Google 社副社長である村上憲郎氏による Google の人材採用・育成についての講演を聴く機会があった。日のコンピュータ・サイエンス教育・人材育成については、僕も共鳴する部分が多かったので、その要旨を簡単にまとめておく。 よく知られているように Google のミッション・理念は「世界中の情報を整理して世界中の人が使えるようにする」ことである。ユーザには無償でサービスを提供し、収入は広告から得る。これを支えるのが「技術」。シンプルにこのミッションとビジネスモデルが全世界にいる2万人の従業員に共有されていることが Google の強みである。 Google は世界最大規模のコンピューティング基盤を有し、その上でさまざまなコンピュータ・サイエンス(computer science)の技術開発を行っている。自然言語処理や

    村上憲郎 Google 副社長(グーグル日本法人社長)によるソフトウェア技術者育成に関する講演を聴く - Muranaga's View
  • オープンソースの視線認識エンジン·Opengazer MOONGIFT

    こういった技術がオープンソース化されるのは素晴らしいことだ。コンピュータはキーボードとポインタデバイスを使って操作するのが当たり前になっている。だがこれは今後も続くだろうか。いや、マルチタッチシステムに代表されるようにもっと自由に操作できるようになるはずだ。 目線でポインタデバイスを制御する その一つの可能性として視線はじゅうぶん可能性がある。既に体が不自由な人のためにも利用されているが、Opengazerはそれをオープンソースとして提供している。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはOpengazer、Linux向けの視線認識エンジンだ。 OpengazerはWebCamを使って顔を映し出す。そしてその視線の動きに応じてポインタデバイスを移動させることができる。画面の範囲は決して狭くなく、それでもきちんと認識して移動するのが凄い。 デモ動画はUbuntu上で動作しているようで、現在

    オープンソースの視線認識エンジン·Opengazer MOONGIFT