埼玉県行田市にある利根大堰にて毎年開催されている「サケ遡上・採卵観察会」に子供達と行って参りました。実際に訪れたのは吹く風が冷たい冬の迫った2017年の11月11日でした。この日は週末でしたが妻は仕事で出掛けており、子供達ふたりを連れて東北自動車道を飛ばして目的地へ向かいました。羽生ICで降りて一般道を暫く走ると、埼玉県行田市と群馬県千代田町に架かる堰長691.7メートルにもなる堂々たる利根大堰の姿が目に入ってきます。 利根大堰は、多摩川に強く依存していた東京の水不足を解消する為に昭和43年(1968)に利根川に設けられた大きな堰です。急増する人口により東京砂漠とも呼ばれた渇水状態は大きく改善され、此処から南に導いた水は都民の7割を含む1,300万人以上の水需要を満たすまでになりました。東京23区は言うに及ばず日野市あたりまで利根川系に現在は依存しており、この利根大堰がその要となっているの
『北九州市史(民俗)』P664に「小嶺八千鉾神社の皮癬平癒祈願」という項があります。ここに、福岡県北九州市八幡西区の小嶺(こみね)という場所に、八千鉾(やちほこ)神社があることが紹介されています。 皮癬(ひぜん)にかかったら、八千鉾神社に参拝すると治ると言い伝えられています。皮癬というのは、ヒゼンダニが皮膚に寄生し、かゆみをひきおこす皮膚感染症のことです(参照)。 ここ八千鉾神社の祭神は「やちほこ姫」という女神なので、男性は裸参りをしなければならないといわれています。 このエピソードとは別に、八千鉾神社の近所に住むかたから…この神社には立派な絵馬が奉納されている…という情報を得たために、訪れてみました。そのうわさの絵馬がこちらです↓ 場所:福岡県北九州市八幡西区小嶺3丁目 座標値:33.817061,130.756783 この絵馬は社殿の中の天井に奉納されていました。何センチなどとは測定は
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