今や、大家さんにとってなくてはならない存在となった「家賃保証会社」。しかし、家賃保証会社の「社員」がどのような仕事をしているのかは、知っているようで意外と知らない。 この企画では、家賃保証会社の現役社員「0207(にがつなのか)」さんに、日々の業務や入居者との関わりについて綴ってもらう。 【関連記事】「入居審査は信じるな」!? 家賃保証会社の現役社員が明かすホンネ ◇ 私は家賃保証会社の管理(回収)担当者。もう10年以上続けている。 延滞客に「(延滞した家賃を)支払ってもらうか」「(部屋から)出ていってもらうか」―極言すればそれだけの仕事だ。 本稿は私が経験し、見聞きした仕事の日常。ほぼ愚痴である。 そんなに仕事が嫌なら辞めればいいじゃん──その通りかもしれない。だけど生活のため、なかなかそうはできない会社員もいる。私もその1人だ。 めそめそ泣いている哀れな会社員の背中をさするつもりで読ん
![現役社員が生々しく語る、「家賃保証会社」の現場では日々こんなことが起きている|楽待不動産投資新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/561fab1a2bf4c6d317afc67f43492e8e0db591e1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.rakumachi.jp%2Fnews%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F11%2Fpixta_44978341_M.jpg)