非常持出品 いざというとき、すぐに避難するためには、日頃から非常持出品を準備しておく必要があります。 両手が使えるようリュックサックを非常持出袋として使いましょう。 重さの目安:男性は15kg、女性は10kg 備蓄品 大規模な災害が発生すると、スーパーやコンビニなどは、被災により営業を休止したり、物流の停滞により商品が入荷しづらくなったりします。 こうした事態に備え、特に食料や飲料水については普段から最低でも3日分は備蓄しておきましょう。 携帯品(0次の備え) 災害時の非常持ち出し品には、避難時の最低限の備えである「1次持ち出し品」と、被災後の数日間をしのぐための「2次持ち出し品」があります。このうち、外出時にかばんやポケットに防災グッズを入れて持ち歩くことを「0次の備え」と言います。 いつ、どこで被災するか分かりません。常に身に付けておけば、いざというときに役立ちます。