岸田文雄首相は21日(日本時間22日)、訪問先の米ニューヨーク(NY)で経済・金融関係者に向けた講演を英語で行った。資産運用業への海外勢の参入促進に向け、英語のみで行政対応を完結できる「資産運用特区」の創設を打ち出した。 首相は2022年に打ち出した「資産所得倍増プラン」を念頭に、少額投資非課税制度(NISA)の拡充・恒久化などに取り組んできたと説明。今後は更なる取り組みとして「(資産)運用の高度化を進め、新規参入を促…
ひつぎに入れられる保冷用のドライアイスが原因で二酸化炭素中毒を起こしたとみられる死亡事故が起きているとして、消費者庁などは故人とのお別れの際にひつぎに顔を入れないよう注意を呼びかけています。 消費者庁によりますと、ひつぎに入れられる保冷用のドライアイスが気化した二酸化炭素を吸い込み中毒を起こしたとみられる死亡事故が令和2年から3年にかけて全国で3件起きています。 具体的には ▽小窓を開けた状態のひつぎの近くで倒れていたり ▽ひつぎに顔を入れた状態で意識を失っていたりしたケースが報告されていて、寝ずの番の最中など周囲に人がいない状況でひつぎの中の故人に話しかけるなどして事故が起きたと考えられるということです。 事故を受けて国民生活センターがひつぎに10キロのドライアイスを入れて二酸化炭素の濃度を測る実験を行ったところ、ひつぎのふたを閉めた状態では急激に濃度が上昇し、20分後にはすぐに意識を失
島根県松江市の道の駅に設置された授乳室をめぐって、議論が起こっています。授乳室自体が増えることは、親にとってはとてもありがたいことですが、その授乳室は段ボール製で、「こわい」などと厳しい批判も上がっています。 【写真を見る】道の駅に設置された「段ボール授乳室」入り口はカーテン、天井はどうなっている? 議論の対象となっているのが、松江市の道の駅「秋鹿なぎさ公園」に設置された段ボール製の授乳室です。 昌子秀 記者 「こちらの授乳室、入口はカーテンだけのつくりになっていて、中に入ると、天井は開いています」 入り口に鍵をかけることができず、上から覗けるのではないかという構造から、この段ボール授乳室に厳しい意見が上がっています。 SNSへの投稿 「こわいこの授乳室。なんで?こんな目に遭わすの?」 「実際に使う女性の羞恥や恐怖に無頓着過ぎる」 「子育て層が粗末に扱われている感」 国土交通省は、全国の道
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