オモコロでは主にイラストやマンガ、毛繕いなどを担当しています。人の顔が描いてあると、無性に鼻みぞを描きたくなります。長いものには基本、巻かれます。
障害を持つ方が体験した心霊現象を取材を元に漫画化しました。
私には子供の頃から続けている、趣味というか習慣のようなものがあります。「架空の人の名前を考える」というものです。 思えば小学生の頃くらいから私は「人名」に興味がありました。テレビでアニメや戦隊ものの番組を見るときも、本編よりOP・EDのスタッフロールを見ることの方が楽しみだった記憶があります。いかにも異端っぽいエピソードで恐縮ですがこればっかりは事実なので仕方ない。 なぜ当時の自分が人の名前に惹かれていたのかというと、そこから「この世界は確かに存在しているのだ」ということが感じられたからではないかと思います。自分の人生には何の関係もない、生まれてから死ぬまで一度もすれ違うことすらないような人にも名前があり、そこには何かしらの由来や親の願いがこもっていると思うと、この世界の底知れないディティールの細かさに身震いするような気持ちになりました。子供の頃の私にとって、人の名前を知ることは「世の中」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く