以前の記事 「ListView への POJO リストの表示」 では Book というクラスを定義して、 そのオブジェクトのコレクションを ListView に関連付けました。 このときは、アダプターは ArrayAdapter、レイアウトは android.R.layout.simple_list_item_1 でした。 実装方法が非常に簡単、という意味ではそれはそれでいいのですが、それぞれのクラスの内容に合わせて、それのビジュアル表現 (すなわちビューのレイアウト) も変えたほうが良い場合も少なくありません。 ここでは ListView を用いつつ、カスタムのレイアウトを定義する方法を示します。 ListView における行のカスタムレイアウト フレームワークでは simple_list_item_1 などのレイアウトが用意されていますが、これは TextView をひとつ持つだけの非
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