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ブックマーク / rootport.hateblo.jp (5)

  • 神さまの殺しかた/宗教にハマらずに生きる方法 - デマこい!

    ここ最近、宗教に関する議論が盛んだ。まず上田紀行さんの記事でジャブが放たれて、佐々木俊尚さんの記事で一気に噴き上がった感じ。日人の宗教アレルギーにはあらめて驚かされる。みんな、ほんとに「宗教」って言葉が嫌いだね。脊髄反射で「宗教はけしからん!」と感じる心理状態のほうが、よほど宗教的だと私は思う。 自分を無宗教だと信じている人は大抵、自分の信仰心に気づいていないだけだ。当に無宗教な人間にはなかなか出会えない。かくいう私も、宗教的な行為(※初詣とか)をしないわけではない。けれど、そういった日常の行為を「宗教的だ」と認識できる程度には、無宗教だ。 今回の記事では「当の無宗教とはどんなものか?」を考えたい。私の宗教観について、ちょっとまとめておこう。 【参考】 ■「宗教信じてないならお守りをズタズタに切って」宗教学者と大学教授の対談が話題に ■佐々木俊尚氏、幸福の科学・ジョブズ霊言セミナー

    神さまの殺しかた/宗教にハマらずに生きる方法 - デマこい!
    xsinon
    xsinon 2013/11/21
    宗教即カルト信教みたいな風潮は嫌い。人がみんな善人で世界が平和なら宗教いらないとは思うけど
  • 冷蔵庫に入るのは、どれほど重たい罪なのか。 - デマこい!

    愚かな若者の炎上事件が続いている。 冷蔵庫に入った若者を、たくさんの人が叩いている。そういう人々は自分を正義だと信じて疑わない。「そこまで目くじらを立てなくても……」と口を挟もうものなら、「お前はあいつを擁護するのか!」と息巻く。「お前もあの若者と同じように不道徳なヤツなんだな!」とレッテルを貼る。そして、自由であるべきはずのインターネットを、どんどん息苦しい世界にしていく。 佐々木俊尚さんのコンビニ冷蔵庫議論まとめ http://togetter.com/li/558574 上記のまとめで、佐々木さんは「冷蔵庫に入ること」を「良い」とは言っていない。不道徳な行為であることを認めたうえで、制裁が行き過ぎていると指摘している。この点をハッキリさせないと議論にならない。 ロシアのことわざに、「すずめを撃つのに大砲を使うべきではない」という言葉がある。法学の「比例原則」の説明によく使われることわ

    冷蔵庫に入るのは、どれほど重たい罪なのか。 - デマこい!
    xsinon
    xsinon 2013/09/05
    問題なのはそこじゃない。自分の馬鹿をインターネットで世間に晒す無知。インターネット舐めすぎ
  • 「ふつうの人には夢なんて無いんだよ」 - デマこい!

    彼女の言葉に、私は絶句した。もう一人が「そうだよね」と相づちを打つ。学生時代の友人と三人で、新宿でランチべていた。彼女は念を押すように、口のなかで繰り返した。 「ふつうの人には、夢なんて無いんだよ」 隠れ房 新宿 http://r.gnavi.co.jp/g486507/ ※ランチビュッフェはお手頃価格。 彼女は独立してコンサル業を営んでいるし、もう一人は金融業界で活躍している。どちらも結婚していて、私の目にはすべてが順風満帆、夢を実現した「勝ち組」に見える。そんな彼女たちの口から「ふつうの人には夢がない」という言葉を聞くなんて、思いもよらなかった。 ――あなたの夢はなんですか? そう問われて、即答できる人は少ない。 私たちの多くは自分の夢が分からないまま生きている。およそ3万日の人生を何についやせばいいのか、決断できないまま一生を終える。それは彼女たちとて同じだ。夢のない「ふつうの人

    「ふつうの人には夢なんて無いんだよ」 - デマこい!
    xsinon
    xsinon 2012/08/21
    夢というか自分はこの仕事で一生食ってくんだろうな、潰しがきかないしと思っていた学生時代
  • 困難な時代? いいえ、新しい時代です。 - デマこい!

    ジュラ紀の恐竜たちが言いました。 「君たちの時代は寒くて大変だね」 氷河期のマンモスが答えます。 「あなたたちの時代は暑くて大変でしたね」 50歳〜60歳くらいのオジサマたちに言わせると、私たちがこれから生きる時代は「困難な時代」なのだという。 たしかに戦争の恐怖は遠いものになったが、いまの平和は一時的なものかも知れない。世界経済は爆弾を抱えた状態だ。自然災害に襲われる可能性だってある。グローバル化により多様な価値観が流入し、幸せになるための道筋が――つまり「物語」が見えなくなった。将来は不透明なのに、どういう生き方をすべきかの指針がない。「いい学校を出ていい会社に入る」だとか、「ノマドな人材になって国際的に活躍する」だとか、今までの「物語」が通用しなくなった。そういう物語が多くの人にとって実現不可能だということに、私たちは気がついた。 未来が見えないのに、頼るべき羅針盤がない。だから不安

    困難な時代? いいえ、新しい時代です。 - デマこい!
    xsinon
    xsinon 2012/01/11
  • ニートが揺るがす「勤労」の幻想/無職たちは合法的略奪を目指す - デマこい!

    「うちの息子が、いい年こいてまともな仕事についてなくて……」 大人の集まる飲み会では、必ずこういう愚痴を耳にする。 ニートや非正規雇用者の数はうなぎ登りに増えていて、すでに「ニュースの向こう側の世界」の出来事ではない。あなたの家族・親戚にも、一人ぐらいは「まともに働かない大人」がいるはずだ。もしかしたら、あなた自身がそういう立場かも知れない。私たちはすでにこの問題の当事者だ。 このことを考えれば、イギリスの暴動は私たちにとって対岸の火事ではない。ロンドンで暴動を起こしたのは無職の若者たちだった。彼らは「打ちこわし」という違法な手段を使って略奪に走った。「無職」かつ「不良」な人間が一定数を超えると、あのような犯罪が起こる。しかし日で増えているのは、無職かつ「善良」な人々だ。そういう人たちは違法行為には手を染めない。合法的な略奪を狙う。 そもそも「勤労」という概念は、産業革命によって生まれた

    xsinon
    xsinon 2011/08/13
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