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ブックマーク / science.srad.jp (8)

  • STAP細胞問題、笹井CDB副センター長が会見 | スラド サイエンス

    STAP細胞問題に関して、理研の笹井芳樹 発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長の会見が行われた。笹井氏はSTAP論文の主要著者の一人であり、STAP論文不正問題に関しての調査委員会においては捏造、改ざん行為への関与は否定されているものの、指導者立場でありながらデータ等の正当性、正確性を確認しなかったことで、主要著者内でただ一人重大な責任があると認定されている(時事通信)。 まず笹井氏は論文不正を見抜けなかったことへの謝罪を行い、その後、笹井氏に対してあった多くの質問から、それに対して5つの事項で説明を行った。論文に関しては彼は、小保方、若山両氏でまとめて投稿した論文が一度natureに却下されてから、それ以降の修正作業に関わっていたとのことである。この期間はSTAP研究の2年間のうち、最後の投稿までの二ヶ月ほどだけであり、その間に実験方法等の技術指導も行ったということである

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    xsinon 2014/04/16
  • ヤクルト、宇宙での乳酸菌摂取による効果を検証へ | スラド サイエンス

    ヤクルト社は、宇宙での乳酸菌摂取による腸内環境改善などの効果について検証するとのこと (YOMIURI ONLINE の記事、ニュースリリース (PDF) より) 。 宇宙飛行士は重力環境の違いや閉鎖空間によるストレス、放射線などによる様々な影響を身体に受けることから、腸内環境の変化や免疫力の低下などが生じる可能性がある。宇宙でも継続的に乳酸菌を摂取することで、腸内環境の改善や免疫力回復・維持などの効果が表れるかどうかを調べるため、同社では乳酸菌を生きたまま宇宙まで届ける技術の開発を進める。同社は JAXA の「きぼう利用フォーラム」で腸内環境改善研究会を編成しており、ISS の日実験棟「きぼう」での検証を目指すとのことだ。

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    xsinon 2012/06/11
    ヤクルトって冷蔵で賞味期限もあるけど宇宙に持って行けるもんなの?
  • Wi-Fiは男性の生殖能力を低下させる?試験管内実験で精子の運動性低下が確認される。 | スラド サイエンス

    アルゼンチンの研究チームが行った実験で、Wi-Fiの無線に晒された人間の精子に運動性の低下とDNA断片化が認められたそうだ(International Business Times、家/.)。 実験ではWi-Fi接続中のラップトップコンピュータの下に健康な精子を4時間設置し、その後の状態を調べたとのこと。その結果、精子に運動性の低下およびDNA断片化の増加が認められたとのこと。実験と同じ温度下に同時間置かれた精子にはこのようなダメージはみられなかったという。また、Wi-Fiに接続していないコンピュータの近くに設置した場合にも精子に問題はみられなかったとのこと。 Wi-Fiに晒された精子は受精のために卵子まで移動する力が弱まり、受精したとしても男性のDNAが引き継がれる可能性が低くなるとのことで、男性の生殖機能を低下させる可能性があると研究者らは言う。 研究では原因はWi-Fiの非熱的電磁

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    xsinon 2011/12/01
    女子は大丈夫なの?
  • 高校生が新たな化学現象を発見、専門誌に論文掲載 | スラド サイエンス

    BZ反応は、演示実験としてやるのは面白いのですが、物理化学的な測定をするのはかなり困難な系ですね。 というのも、理由はいくつかあって、 1.系の均一性を担保するのが困難 実験をしたことのある人だと納得してくれるとおもいますが、 反応中にスターラーを止めると、みるみるうちに溶液が不均化し、まだら模様から空間秩序(カオス!)を形成します。 鉄フェナントロリン錯体の色が変わる瞬間は、溶液の成分の濃度変化が非常に急で、 濃度が数桁変動します。(参考:Scholarpedia内のOregonator解説記事にあるリミットサイクルの図 [scholarpedia.org]) 均一な系を維持するためには高速な攪拌が要求されるので、マグネティックスターラーが必須になりますが、 1日以上安定して回転させることのできる、溶液容量と容器と攪拌子の組み合わせを確定するのはちょっと大変です。 そして、状態の測定には

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    xsinon 2011/11/17
    新発見てだいたい偶然だよね
  • 1キログラムの基準、120年ぶりに見直しへ | スラド サイエンス

    「1キログラム」の基準が120年ぶりに見直されることとなった(NHKニュース)。 現在1キログラムは、国際度量衡局に保管されている「キログラム原器」と呼ばれるプラチナとイリジウムの合金が基準となっているが、以前汚れを落とした時に必要な質量をも落としてしまったらしく、わずかに軽くなってしまっていたようだ。そのことをふまえ、新しい基準は日の最先端技術を用いて、「原子の数」を基準にするようだ。

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    xsinon 2011/10/17
    新しい基準でちょっぴり重くなる?
  • アダムとイブは存在したのか | スラド サイエンス

    旧約聖書の「創世記」では、神が作ったアダムとイブが人類の祖先とされている。保守的なキリスト教会では教義となっていることもあり、GallopとPew Researchによる調査では米国人の4割が人類はアダムとイブの子孫だと信じているという。しかし、現在ではキリスト教系の科学者たちでも、創世記の物語が事実であるとは信じることはできないと公言することがある(NPRの記事、 家/.)。 カナダのキリスト教系大学、Trinity Western Universityの生物学者で、BioLogosのシニアフェローでもあるDennis Venema氏は「我々が20年以上に渡って集めてきた遺伝子学的な証拠に反する」という。遺伝子配列をみれば、数千年前とされる創世記よりもはるか昔に霊長類の中から現在の人類が誕生したのは明らかであり、遺伝子の多様性からみれば、過去に人類の総数が1万人以下の時期があるとは考え

    xsinon
    xsinon 2011/08/29
    アダムとイブは実在したか?
  • 火星に水が流れている?NASA発表 | スラド サイエンス

    NASAは、火星上で気温の高い数ヶ月間、水が流れている可能性があることを発表した。論文は5日付の科学誌Scienceに掲載されている(MRO - Mission News、 Scienceに掲載された論文の概要、 asahi.comの記事、 Science Blogの記事、 家/.)。 これはNASAの探査機Mars Reconnaissance Orbiter(MRO)の撮影した火星表面の画像を、米アリゾナ大学の研究チームらが分析した結果によるもの。 火星の春の終わりから夏にかけて、地表に筋のようなものが現れ、冬には消える。この「筋」が水の流れと考えるのが、季節に応じて出現する理由として妥当だという。また、火星では夏といっても氷点下であることから、この液体が塩分を含んでいることが予想される。 液体の水の存在は微生物など生命体の存在に深く関わるため、この発表が当であれば地球外生命体の可

    xsinon
    xsinon 2011/08/08
  • 雑誌「クロワッサン」の「放射線によって傷ついた遺伝子は子孫に伝わる」という文言が話題に | スラド サイエンス

    結局微量放射線への被曝の影響なんて現代の科学(含む統計学など)では解析不能な部分で、 「影響がある」とも「影響がない」ともいえないのが真実であり、 それ故LNT仮説なんてものを採用しているわけです。 学術の世界では、既存の常識への反論・異論はしばしば学問の発展につながることもあり尊重されますので 「放射線は微量でもきわめて重大な影響がある」と言おうが 「微量の放射線の影響はほぼなし」と言おうが全くの自由ですが、 それはあくまで学者として主張をする上での前提(現在の科学は誤りを含んでいる)などがあるわけです。 一般人相手に一方的な学者の意見を採り上げるマスメディアなどは故意に流してるとしか思えません。 (当に無知の可能性もわずかながらありますが) 現在では「影響があるか分からない」が正解であり、それ故野放しになっています。 さて、私たちは日常的にDNAに損傷をきたし修復されると行った生活を

    xsinon
    xsinon 2011/07/01
    放射線によって遺伝子が損傷した場合でも、それが遺伝するという調査結果はなく、科学的には「遺伝子の損傷は遺伝しない」
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