個人的にどうもイマイチ論旨がよくわからないのだが、国籍法を改正すると外国人が増え、それに伴い外国人犯罪もまた増加すると主張する人たちがいる。ただでさえ外国人犯罪が増えているのに国籍法を改正すれば今以上に犯罪が増加し治安が悪化する!日本が乗っ取られる!というのである。まさに杞の国の方ですねとしか言いようのない「風が吹けば桶屋が儲かる」式の妄想?にも似たこれらの主張は適当な検索ワードでググれば山のようにひっかかるのでイチイチ引用しないが、さて、では本当に日本は外国人犯罪者によって蹂躙されている国なのだろうか。以下に転載する意見を参照いただければその是非がご理解いただけると思う。 国籍法の改正にケチつけようと、いま国士さまたちが必死です。 「外国人に日本の国籍を簡単に手渡すな!」 みたいなことを盛んに触れ回っています。 それはたとえば外国人は犯罪者が多いんだから、そいつらに日本を荒らされてたまる