2013年5月8日のブックマーク (2件)

  • 『[Oracle] オプティマイザ統計情報の収集は基本的にOracle任せでOK』

    Oracle 10g ではオプティマイザ統計情報の収集機能がかなり強化され便利になりました。 中でも一番便利になったのは、デフォルトで1日1回オプティマイザ統計情報の自動収集が行われるようジョブがスケジューリングされるようになったことです。(※) ※ STATISTICS_LEVEL初期化パラメータが'TYPICAL'または'ALL'の場合に設定されます。(デフォルトは'TYPICAL') オプティマイザ統計情報の自動収集ジョブは'GATHER_STATS_JOB'というジョブ名で登録されており、'DBMS_STATS.GATHER_DATABASE_STATS_JOB_PROC'という内部プロシージャを'MAINTENANCE_WINDOW_GROUP'というウィンドウグループを使って実行するようスケジューリングされています。 SQL> SELECT SJ.OWNER, SJ.JOB_N

    『[Oracle] オプティマイザ統計情報の収集は基本的にOracle任せでOK』
  • 門外不出のOracle現場ワザ 第4章

    オラクル株式会社 コンサルティング統括テクノロジーコンサルティング部 小田 圭二(おだ けいじ) 目次 Part1  SQLを最適化するコストベースオプティマイザの基機能 はじめに CBOを使用する理由 SQL文の処理におけるオプティマイザの役割 Part2  CBOは何を見てどう判断するのか CBOのアクセスパス選択方法 ヒストグラム CBOとバインド変数 バインドピーク(Bind peek) I/O + CPUコストモデル CBOとフルスキャン CBOとキャッシュ効率 CBOとパラメータ CBOと結合順序 Part3  オプティマイザ統計の管理 自動統計収集 統計履歴の自動保存 動的サンプリング Part4  実行計画の固定と自動チューニングオプティマイザの活用方法 実行計画を固定する機能 自動チューニングオプティマイザ CBOを使いこなすためには Part3 オプティマイ