ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は2月27日、「PlayStation 4」用VR HMD「PlayStation VR」(PS VR)の全世界累計実売台数が、19日時点で91万5000台に達した(同社調べ、以下同)と発表した。現在までに64の国と地域で販売しており、コンテンツ数は100本を超えたという。 現在は220本以上のPS VR対応コンテンツを開発中で、年内に100本以上のリリースを予定しているという。PS4本体の全世界累計実売台数は、1月1日時点で5340万台以上。 PS VRは昨年10月の発売以来、オンラインや実店舗で抽選販売が行われるなど、品薄状態が続いている。現在もソニーストアや家電量販店などで予約や抽選販売が行われている。 関連記事 PS4の「サスケ」アップデートで8TBまでの外付HDDをサポート、PSVRでのブルーレイ3Dサポートなど ソニー・インタ
パナソニックは2月24日、一戸建て約100世帯に宅配ボックスを設置する実証実験の中間結果を発表した。再配達率は49%から8%に減少したという。 実験は、福井県あわら市在住で共働きの106世帯に一戸建て用宅配ボックス「COMBO」を設置し、昨年12月にスタート。配送先が不在でも、宅配業者が荷物をボックスに入れて施錠し、伝票に押印できるようにした(関連記事)。 12月の利用状況について対象世帯にアンケートを実施したところ、1カ月間で299回の再配達を削減でき、設置前(10月)と設置後(12月)で再配達率が49%から8%に減少したという。 設置により、宅配業者の労働時間を約65.8時間、CO2排出量を約137.5キロ削減できたと想定している(荷物1個の配送作業に約13分の労働時間がかかり、約0.46キロのCO2を排出する計算)。 実験は4月まで行う予定。最終的に再配達率は8%前後になり、700回
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