エゴサーチとは、自分の名前をググることだが、あまりネットの評判のよくない作家は、編集者に「やめたほうがいいですよ」と自分の名前の2ちゃんのスレッドを見ないように言われる。らしい。
![ネットはロングテールか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a5dc9bc6f77104654ffe66b91c8bc15c6750ecc6/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fmisokichi.com%2Fmt-static%2Fsupport%2Ftheme_static%2Frainier%2Fimg%2Fsiteicon-sample.png)
電子ブック作成ソフト「ActiBook」を提供するスターティアラボは、『週末起業』(ちくま新書)などを執筆した藤井孝一氏(株式会社アンテレクト 代表取締役社長)らと共同で、「20代のビジネスパーソンを元気にする」というコンセプトの電子出版企画「ごきげんビジネス出版」を展開している。 同企画は、アンテレクト社が企画全体のプロデュースと著者の募集、育成を行い、スターティアラボが提供する「ActiBook」の技術をベースにした電子書籍アプリにて書き下ろしの電子書籍を販売していくというもの。先述の藤井孝一氏や、ネットエイジを立ち上げた西川潔氏など、ビジネス書の人気作家や著名な経営者が特別に書き下ろしを行ない、紙では読めないスマートフォンアプリ限定の電子出版となっている。また、元アクセルマーク代表取締役社長の小林靖弘氏が企画アドバイザーとして、電子書籍販売におけるプロモーション、マーケティング活動の
7月上旬、「東京国際ブックフェア」の最終日、ある重要な議論の場が設けられた。出版業界の抱える課題が凝縮されたいわば「パンドラの箱」のようなこのシンポの様子を全文書き起こしでお届けする。 はじめに 7月上旬――「東京国際ブックフェア」「国際電子出版EXPO」など、国内の出版、電子書籍市場が活況になるこの時期。今年は楽天グループのKoboやAmazon.comのKindleがいよいよ国内でのサービスインかといった話題で持ちきりだったが、この時期、ある重要な議論の場が設けられた。 それは、東京国際ブックフェアの最終日、急きょ追加されたシンポジウムだ。「電子書籍時代に出版社は必要か? -『創造のサイクル』と『出版者の権利』をめぐって」というこのシンポジウムは、当初の予定になかったこと、また、上述のkoboなどの話題にかき消される形で、あまり大きな話題にならなかった。 しかし、このシンポジウムは、5
日本人は今も「自炊」をしていると聞くたびに、気の毒で仕方がない。台所での自炊ではない。プリント版の書籍を自分で1ページずつスキャンしてデジタルファイルにし、自家製「電子書籍」として利用することを業界関係者は自嘲気味に「自炊」と呼んでいる。テクノロジー先進国の日本で本当に起きているとは思えない、実に奇妙なできごとだ。 そしてそれを考えるたびに、アメリカでアマゾンがやっている文字通りの出版業界の破壊というか、破壊的イノベーションを思わずにはいられない。振り返ってみると、アマゾンは今やアメリカの出版産業をすっかり変えてしまっているからだ。 最初は、もちろんインターネットで書籍を販売することだった。書店を含め、これだけでもかなり大きなインパクトがあったが、電子書籍時代になって、間違いなくそれが加速化しているのだ。 たとえば、かなり安い価格で電子書籍を売り出したこと。また、自費出版したい作家たちに、
最近、「iPhoneだけで非破壊的自炊する」という禁断の果実にハマってる感のある私ですが、更にハマってしまう出来事がありました。それが以下。 最速自炊カメラコンセプトモデル完成したよー。 URL2011-11-17 17:25:53 via TweetDeck な、なんと・・・!! 以下がそれです。sumihiro/Jiucie - GitHub 私のちょっとした無茶振りに対する、なんて華麗なレスポンス!!さすが、素晴らしいです。2時間でエヴァカメラクローンを作り上げる仕事の速さは伊達じゃないですね。 Togetter - まとめ「iPhoneアプリ開発できる方を探してます。エヴァカメラと同等の仕様で納期が明日昼と急ですがよろしくお願いします」 それはさておき。早速このプロジェクトを試してみたところ、 これ、かなり凄すぎる!! と、そのポテンシャルの高さを感じたので、実際に非破壊的自炊して
2011年10月31日 出版社「悪者説」から、とりあえず初歩的な誤解ベースだけ書いとこうかな Tweet 「アマゾンが売上の過半を抜く上に著者から著作権を離脱させろとかなんとか」というblogos衝撃記事に関して土曜25時くらいに記事を上げたが、ここ数回のエントリー同様、そちらもけっこうソーシャルで反響をいただいた。 ソーシャルでの反響であるので、さまざまな視点や立場からご意見をいただく。すごく参考になるし楽しい。 たとえば「 “出版社なければ本もなし”という議論の方向だったら、ちょっと違う時代に入っているのだと思う。」というツイート。そりゃそうだ。 テンプレ判型に押し込むだけならamazonだろうがどこだろうが電子書店側で簡単に作業できるはず。あとはたとえば売れる内容への助言や編集とかタイトル付けといった「編集のプロ」的部分をどこが持つかさえ解決できれば、出版社いらんね別に。電子書店はこ
スライス・オブ・ワールド、略してすらるど。旧タイトル『海外の反応とか』。海外の反応をヘッポコな翻訳力で紹介しています。 先月8月17日、かねてより評判だった日本の出版社協賛による海外向け漫画ポータルサイト『JManga』がオープンしました。 最初は北米版のみの限定公開となります。 集英社、小学館、講談社、角川書店といった大手出版社も参加しているデジタルコミック協議会が協賛しており、既に100を超えるタイトルが公開されています。 『NARUTO』、『ワンピース』、『それでも町は廻っている』、『クレヨンしんちゃん』、『まんがサイエンス』、『鬼平犯科帳』等々有名なタイトルも並んでいます。 毎週火曜日にリストを更新し、2013年までに10000を越すタイトルをリストアップする事を目標にしているそうです。 有料配信はポイント制となっており、1ドル=100ポイント換算で大体1巻800ポイントほどとなっ
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